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シンガー/ラッパーのPhoenix Troyとビートメイカー/プロデューサーのggoyleからなるユニット、LHRHNDがセルフ・タイトルの1stアルバムを10月6日にリリースした。
ロンドン・ヒースロー空港と、日本の羽田空港の空港コードから名前を取ったLHRHNDは、Nenashi、maco marets、SUSHIBOYS、関口シンゴら豪華アーティストとのコラボ曲を今年5月より連続リリース。スーツケースをモチーフとした、統一感のある気の利いたアートワークと、絶妙にレイドバックしたビートを軸とした、スムースかつメロウなヒップホップ〜R&Bトラックでジワジワと認知と支持を拡大させていった。
今回はそんなLHRHNDのトラック担当、ggoyleにインタビューを敢行。自身のルーツからユニット結成の経緯まで、様々な話題を語ってもらった。
―まずはggoyleさんのルーツから教えて下さい。そもそも音楽に興味を持ったのはいつ頃、何がきっかけだったのでしょうか。
一番最初でいうと、僕と同世代の方ならよくあるパターンだと思うのですが、RIP SLYMEやDragon Ashといったヒップホップの要素を持っているけど、ヒット・チャートにも入っているようなアーティストに魅了されて。その後、中学3年生くらいの頃に、テレビ神奈川で放送されているビルボードチャートを紹介する番組でPharrell Williamsを知って。そこからどんどんUSのヒップホップやR&Bに傾倒していったという感じです。
高校生以降はPharrellが在籍していたグループだったり、彼がプロデュースした作品やアーティストを掘っていったり、彼を起点に聴く音楽の幅を広げていきました。ただ、高校時代は柔道部で、音楽は好きだけど聴くだけでした。
―では、音楽活動は大学以降?
はい。大学に進学して、ヒップホップ・カルチャーの要素のひとつでもあるブレイク・ダンスを始めました。ダンス・サークルに入って、ダンス・イベントにも顔を出すようになると、そこには必ずDJがいて。そうやって身近で見ているうちに、自分でもやってみたいと思い、大学2年のうちにDJもやるようになりました。その時点でも、まだ楽曲制作はハードルが高いというか、どこか特別な人がやる行為だと感じていて、手を出すという考えには至らなかったです。音源制作やビートメイクに興味を持ったのは、そういったことを行っている人と繋がり始めた2016年頃からですね。
―Pharrell Williamsを知って以降、テレビ番組以外にはどのような方法で音楽をディグっていたのでしょうか。
主にネットですね。ちょうどYouTubeも出てきた頃だったと記憶しています。ただ、同時にレンタル・ショップでもたくさんCDを借りていました。
―ggoyleさんからみたPharrell Williamsの魅力というのは?
Pharrell単独というよりはThe Neptunes(Pharrell WilliamsとChad Hugoからなるプロデューサー・ユニット)の話になりますが、音楽的に心地よい、ソウルフルなコード進行や音使いと、他の人はあまり使わないような奇妙な音の組み合わせかなと。僕はあまり歌詞まで読み解くタイプではないので、主にサウンド面で魅了されました。
―DJ/ビートメイカーとしては早い段階から〈Chilly Source〉界隈と繋がっていましたよね。
実は〈Chilly Source〉創設メンバーのDJ AKITOさんがダンス・サークルの先輩で。実際によく話すようになったのは社会人になってからなのですが、同じくらいのタイミングで〈Chilly Source〉も始動したので、イベントに出させてもらったり、コンピに曲を提供させてもらう機会を頂きました。あとはダンス・コミュニティの中で知り合ったFKDくんからも日々刺激をもらっています。
―楽曲制作はどういったところからスタートしたのでしょうか。
特に楽器が弾けるわけでもないので、最初から今に至るまで一貫してPC完結というスタイルで行っています。始めたての頃はサンプリング主体で行っていたのですが、そのうちにPharrellの影響もあって自分で打ち込むようにもなりました。ヒップホップ的なサンプリング・カルチャーに対する愛も変わらず持っているので、今でもそういう作り方をするときもよくあります。権利的に正式リリースできないものはSoundCloudにこっそりUPしたりして楽しんでいます。
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