蟻(キミノオルフェ)さん思い出の1曲「BUMP OF CHICKEN feat. HATSUNE MIKU/ray」|Music Episode #003

Music Episode

文: スギタヨウヘイ  写:スギタヨウヘイ 

誰もが持っている思い出の一曲についてインタビューする『Music Episode』。3回目は「キミの物語を紡ぐ吟遊詩人 (=オルフェ)」を意味する「キミノオルフェ」として活動する蟻さん。ポエトリーポップとも呼ばれる独自の音楽を生み出している彼女に、話を聞いてきました。

「蟲ふるう夜に」から「キミノオルフェ」へ。点と点が線になったきっかけの曲。

ー思い出の一曲を教えてください。

BUMP OF CHICKEN feat. HATSUNE MIKUの「ray」です。

ーどんなエピソードがあるか教えてもらえますか?

この曲と出会ったのは約4年前で、私は蟲ふるう夜にというバンドのボーカルとして活動していました。

当時は初音ミクの人気がすごい時期で、私や私の周りのボーカリスト達は、「人が歌を歌う必要がなくなる時代がくるのではないか」という不安みたいなものがあったんです。

でも、多くの世代から支持されているBUMP OF CHICKEN初音ミクとコラボしたことで、「ボーカロイドと人間は共存していけるんだ」という発見がありました。

曲の中に「○×△どれかなんて 皆と比べてどうかなんて 確かめる間も無い程 生きるのは最高だ」という歌詞があるのですが、BUMP OF CHICKENが新しいチャレンジを通して、初音ミクという存在に対して1つの答えを出してくれたように思えました。

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ー蟻さんの音楽活動に何か影響がありましたか?

「ray」のMVを手がけた東市篤憲さんに「ぜひ一緒にお仕事したいです!」と伝えたら、私のMVを制作していただけることになって。

その後、ソロ(キミノオルフェ)になってから、私自身でMVを監督するようになったのですが、その際にもアドバイスをいただいたりもしましたね。

それだけではなく、キミノオルフェの1stアルバムに収録されている「君が息を吸い僕がそれを吐いて廻せこの星を」のMVは、東市さんが代表を務めるクリエイティブプロダクション「A4A」所属の松永つぐみさんにお願いしています。まさかここまで関係が続くとは思いませんでしたね。

ー素敵な繋がりですね!最後に一言お願いします。

BUMP OF CHICKENの新しいチャレンジによって「ray」が生まれて、私は東市さんや松永さんと出会うことができました。点と点だったできごとが最後に線になって繋がった、「ray」はその始まりになった思い出深い1曲です。

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ー美味しそうなハンバーガーですね。

肉が凄いです。

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スギタヨウヘイ

1990年生まれのライター。文章を書いたり、写真を撮ったりしています。

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バンド「蟲ふるう夜に」のボーカルを務めていた「蟻」による、ソロプロジェクト。キミの物語を紡ぐ吟遊詩人 (=オルフェ) を意味する。
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