環ROY翻訳による絵本「ほらぴったり」発売 多様性をテーマにしたともだち探しを描く

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文: 秦 麗奈 

環ROY翻訳による絵本「ほらぴったり」が1月14日(木)に全国の書店にて発売。多様性をテーマにしたともだち探しを書いており、カラフルで明るい絵とポップでリズミカルな言葉で楽しく読める作品となっている。

絵本「ほらぴったり」(オナミ・ジョーンズ 文/ジェームズ・ジョーンズ 絵/環ROY 訳)が1月14日(木)に全国の書店にて発売される。


本書は「多様性」をテーマにした翻訳絵本。主人公の「さんかく」がいろいろなかたちのともだちとの交流を通して、自分と他者の「おなじ」や「ちがう」を考えていく物語となっている。翻訳は、日本国内外で活躍するアーティスト環ROYが担当した。

環ROY

カラフルで明るい絵とポップでリズミカルな言葉で楽しく読める作品となっており、新しいともだちと出会う入園、入学の時期におすすめの一冊だ。

INFORMATION

ほらぴったり

• 著者 | ナオミ・ジョーンズ 文 / ジェームズ・ジョーンズ 絵 / 環 ROY 訳
• 発売日| 2021年1月14日(木)
• 定価 | 1,400円+税
• 版型 | 245×245mm 上製
• 頁数 | 32ページ

あらすじ

さんかくは、まる、しかく、ろっかく、いろんなかたちと遊ぶのがだいすき。だけどときどきなんだかへん。おなじかたち の仲間をさがす旅にでた。じぶんの「ぴったり」、どこにある?ぴったりをさがしてわかった、すてきなこと!

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