小袋成彬とYaffleによる＜TOKAソングライティング・キャンプ2022＞、今年も開催決定！

News | 2022.05.30 2022.05.30

文： DIGLE編集部　編：Kou Ishimaru　

企画者コメント

2022年6月6日（月）から6月12日（日）までの7日間、東京都内の音楽スタジオで＜TOKA Songwriting Camp 2022＞が開催。本企画は、TOKAの創業者である小袋成彬とYaffleが、世界標準のソングライティング文化を日本の音楽業界へ紹介することを目標として昨年からスタートしたプロジェクト。

株式会社TOKAと株式会社フジパシフィックミュージックが、今年も6月6日（月）から6月12日（日）までの7日間、東京都内の音楽スタジオで＜TOKA Songwriting Camp 2022＞を開催することとなった。本企画は、海外でのソングライティング・セッションを通じて、日本にはない自由でオープンマインドな空気でクリエイティブ且つ刺激的な楽曲制作工程を体感しているTOKAの創業者である小袋成彬とYaffleが、実際の経験で得た知見と感動を多くのアーティストやプロデューサーと共有し、クリエイティビティを最大化できるような場所を提供、世界標準のソングライティング文化を日本の音楽業界へ紹介することを目標として昨年からスタートしたプロジェクト。

TOKAのゲーム・チェンジャーになろうとする志に賛同した音楽出版社のフジパシフィックミュージックと共催で、昨年は総勢19組のアーティストとプロデューサーが3日間に渡ってスタジオで楽曲制作を行い、これまでにのあっこゴリラ,80KIDZ,Nobuaki Tanaka「DARA DARA」、ぷにぷに電機,Yohji Igarashi「Deeper」、Daoko,Yohji Igarashi「escape」、大比良瑞希,Chocoholic「NIGHT LINE」の4曲がリリースへと至っている。

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今後もリリースが予定されている楽曲がある中、2回目となる今年は開催期間を1週間に伸ばしてパワーアップ。TOKAとフジパシフィックミュージックが選んだ精鋭10組のアーティストが参加し、様々な組み合わせでライティング・セッションを行う予定だという。またキャンプ開催期間中に、新たに「Demo Pitch Day」という企画を実施、音楽業界関係者向けに海外の才能ある作家・プロデューサーによって作られたハイクオリティな楽曲デモを日本のアーティストへ届ける試みも行われるとのことだ。

今年のソングライティング・キャンプで生まれる楽曲に期待しよう。