三重の漁村・安乗で地元の有志と創る野外フェス＜あのり拍子 -anorhythm-＞が開催！大友良英、角銅真実ら出演

News | 2022.08.31 2022.08.31

文： DIGLE編集部　編：Kou Ishimaru　

人口1,500人ほどの小さな漁村・安乗。その突端に位置する安乗岬にて、地元の有志達と共に踊りと音楽を通して安乗を体感できるちいさな野外フェス＜あのり拍子-anorhythm-＞が11月26日（土）に開催。参加アーティストには音楽家の大友良英、角銅真実、冥丁、コンテンポラリーダンサーの小暮香帆がラインナップされている。

重要無形民俗文化財の安乗人形芝居や海女文化が継承され、古くから自然と人との共生をしてきた人口1,500人ほどの小さな漁村・安乗。その突端に位置する安乗岬にて、地元の有志達と共に踊りと音楽を通して安乗を体感できるちいさな野外フェスティバル＜あのり拍子-anorhythm-＞が2022年11月26日（土）に開催。参加アーティストには、音楽家の大友良英、角銅真実、冥丁、コンテンポラリーダンサーの小暮香帆がラインナップされている。

「あのり拍子」は、安乗の自然と伝統文化、人々の営みから生まれる安乗特有の自由なリズム。来場者は、知られざる豊かな安乗の魅力にインスパイアされた音楽とコンテンポラリーダンスを通して「あのり拍子」を体感できるという。また、安乗の民俗、芸能、食をテーマに、重要無形民俗文化財の安乗人形芝居による展示やワークショップ、安乗の海女によるトークショーや海女道具のワークショップ、オープニングセレモニーでは安乗神社宮司による祈祷、志摩／安乗の伝統食と海の幸・山の幸をふんだんに使ったフード出店、オフィシャルバーではあのり拍子限定カクテルが登場。

さらに、全国的にも珍しい四角いのぼれる灯台“安乗埼灯台”の特別夜間参観も実施。灯台のライトアップも楽しめるスペシャルな一日となるそうだ。

今回の開催発表と同時にチケット発売もスタート。チケットはPeatix及び三重県内のチケット取扱店で発売され、志摩市民限定のチケットも特別価格で販売される。豊かな自然と温暖な気候、海と共に生きる地域住民、自由で独特なライフスタイルなど人々を惹きつけてやまない魅力が散りばめられている安乗。ぜひこのイベントで直接体感しに行ってみてはいかがだろうか。

EVENT INFORMATION

『あのり拍子 -anorhythm-（読み：あのりびょうしアノリズム）』

2022年11月26日(土)
安乗岬園地(三重県志摩市阿児町安乗７９４)
開場12:30/開演13:30/終演・閉場19:00
大友良英、角銅真実、冥丁、小暮香帆

【チケット情報】
▼券種
一般前売り券 ¥4,000 / 一般前売り券(会場内1台分駐車場付き) ¥5,000 /一般学生割(中高生) ¥1,000 志摩市民一般割 ¥3,000 / 志摩市民一般割(会場内1台分駐車場付き) ¥4,000 /志摩市民学生割(中高生) ¥500 ※会場から徒歩5-10分圏内に無料駐車場もご用意いたしします。駐車台数に限りがありますので早めの来場をお勧めします。

外部リンク

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