Blur再結成、2023年夏にライブ決定。Twitterトレンドにはフジロックが浮上。来日を求める声も

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文: DIGLE編集部 

ブリットポップのアイコン、Blurが2023年7月8日(土)にロンドン北西部にあるウェンブリー・スタジアムにて、2015年以来となるイギリス公演のヘッドライナーを務めることが発表された。

ブリットポップのアイコン、Blurが2023年7月8日(土)にロンドン北西部にあるウェンブリー・スタジアムにて、2015年以来となるイギリス公演のヘッドライナーを務めることが発表された。

この一回限りの特別公演は、シンガーソングライターのデーモン・アルバーン、ギタリストのグラハム・コクソン、ベーシストのアレックス・ジェームズ、ドラマーのデイヴ・ロウントリーが再結集して、多くの人に愛されるアンセムを披露する予定となっている。また公演には、Self EsteemSlowthaiJockstrapの出演も決定していて、チケットは11月16日(水)より発売される予定だ。

声明の中でデーモン・アルバーンは”私たちはこれらの曲を演奏することが本当に好きで、またやってもいい頃だと思ったんだ。” と述べており、グラハム・コクソンは”またBlurの仲間たちと一緒に演奏すること、そしてそれらの最高の曲をもう一度演奏することを本当に楽しみにしている…Blurのライブはいつも僕にとって素晴らしいものなんだ。いいギターとアンプの音量を上げて、そして大勢の笑顔があるんだ。” と付け加えている。

この発表を受けてTwitterでは「フジロック」がトレンド入りし、Blurの<FUJI ROCK FESTIVAL>や<SUMMER SONIC>への出演や、来日ツアーを求める声があがっているが、ワールド・ツアーの詳細は現在不明。

2014年1月に10年ぶりの単独来日公演を行っているBlur。今回もし来日が決まれば、また約10年ぶりの日本での公演となる。日本に戻ってきてくれることを期待しながら、続報を待ちたい。

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