坂本龍一と高谷史郎（ダムタイプ）によるシアターピース『TIME』2024年、日本初上演決定

News | 2023.04.13 2023.04.13

文： DIGLE編集部　

坂本龍一、高谷史郎（ダムタイプ）によるシアターピースの最新作『TIME』が、2024年3月28日（木）〜4月14日（日）東京・新国立劇場、2024年4月27日（土）～4月28日（日）京都・ロームシアター京都にて、日本で初めて上演されることが発表された。

坂本龍一、高谷史郎（ダムタイプ）によるシアターピースの最新作『TIME』が、2024年3月28日（木）〜4月14日（日）東京・新国立劇場、2024年4月27日（土）～4月28日（日）京都・ロームシアター京都にて、日本で初めて上演されることが発表された。

本作は、2021年にオランダで開催された世界最大級の舞台芸術の祭典＜ホランド・フェスティバル＞で世界初演された作品となっており、坂本龍一は生前本作のために楽曲を全曲書き下ろしている。ヴィジュアルデザイン・コンセプトを手掛けた高谷史郎は、1999年上演の『LIFE a ryuichi sakamoto opera 1999』、2022年ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展での展覧会『DUMB TYPE 2022』など、坂本龍一とコラボレーションを続けてきた。

坂本龍一が生前本作の為に全曲を書き下ろした音楽と、演者の動き、光と映像、水――。出演に田中泯、宮田まゆみ(笙)らを迎え、劇場空間でインスタレーション、パフォーマンス、ヴィジュアル・アートが融合し、ふたつの夢幻が交錯するシアターピース作品が初上演される。

公演に関する詳細は後日発表されるそうなので、続報を楽しみに待とう。

『TIME』公式サイトはこちら

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