フジロック出演バンドを含む10組の台湾アーティストが出演。日本最大級の台湾カルチャーフェスが9月に開催

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文: DIGLE編集部 

台湾カルチャーフェス<TAIWAN PLUS 2023>が9月16日(土)17日(日)に上野恩賜公園・噴水広場にて開催される。同イベントには台湾のカルチャーシーンを牽引する10組の音楽アーティストも出演予定だ。

昨年2022年に2年ぶりの復活開催を果たし、来場数20万人を記録した日本最大級の台湾カルチャーフェス<TAIWAN PLUS>。台湾のカルチャーシーンをリードするアーティスト10組と100以上のブランドが集結し、音楽、食事、日台文化体験など、多種多様な台湾文化を楽しめる。

本イベントは2018年に中華文化総会主催で発足した台日友好プロジェクトの一貫で開催され、今年で4回目に。今回は“台日一緒に”をテーマに掲げ、台湾で縁起が良いとされる9月に実施される。

同イベントに出演する音楽アーティストは次の通り。R&B、ジャズ、流行音楽を融合し都会的でスタイリッシュなサウンドを奏でるaDAN薛詒丹、<FUJI ROCK FESTIVAL ’22>にも出演した台湾パンクシーンの先駆者Fire EX.(滅火器)、若手原住民アーティストの強力サポーターKiviDremedreman(曾妮)+Makav(真愛)、遊び心の詰まったハッピーオーラ満載のバンドWONFU(旺福/ワンフー)、台湾のグラミーと言われる金曲奨(GMA)にノミネートされ、日本での人気も高い台湾のオルタナポップバンド・イルカポリス(海豚刑警)、これまでに西城秀樹山口百恵といった日本歌謡のカバーも歌うなど圧巻の歌唱力で魅了するシュー・フーカイ(許富凱)、台湾で絶大な人気を誇るオルタナロックバンドSorry Youth(拍謝少年)、金曲奨(GMA)に過去4回ノミネートし、客家語×台湾語をベースに民謡やロックといった西洋と東洋の融合を行うZiXUAN HUANG(黄子軒)。

なおメインビジュアルは、漫画『深夜食堂』中国語繁体字版のデザインも手掛けた台湾三大デザイナーの一人、方序中によってデザインされた。

海外交流が難しかったこの4年間、台湾国内ではカルチャーやトレンド、テクノロジーといった分野で大きな変化があったという。本イベントでは現在の台湾カルチャーの魅力が存分に感じられるはず。ぜひ足を運んでほしい。

EVENT INFORMATION

<TAIWAN PLUS 2023>
2023年9月16日(土)17日(日)11:00〜18:00
at 上野恩賜公園・噴水広場、誠品生活日本橋(第2会場)

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