青葉市子、石橋英子、環ROYなどが出演。日本三景・天橋立で音楽と食を楽しむフェスが10月に開催

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文: DIGLE編集部 

国内外のアーティストが京都に集うボーダレス・ミュージックフェスティバル<KYOTOPHONIE>が、2023年10月7日(土)〜8日(日)京都府北部の天橋立にて開催される。同イベントには初来日アーティストを含む世界7カ国12組のアーティストが出演予定。

<KYOTOPHONIE>は、2013年から開催されている<KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭>の姉妹イベントとして2023年春に初開催。禅寺や能楽堂など、普段は演奏会場として使用されることのない京都の魅力を活かした特別な会場でのパフォーマンスが反響を呼んだ。

そして10月7日(土)〜8日(日)に、日本三景のひとつであり、京都府北部の宮津湾に面した特別名勝“天橋立”を舞台に同イベントが行われる。

今回のポイントは、天橋立の美しい自然を活かしたステージ。全長3.6kmの砂洲に約6,700本の松が生い茂る荘厳な景色の中、白い砂浜と水平線を借景に建てる「海のステージ/Beach Stage」、数百年の時を経て息づく木々と名水に囲まれた「森のステージ/Forest Stage」、絶景の砂浜に置かれた駅ピアノならぬ「海ピアノ/Piano on the beach」の3ステージを設ける。

レゲエ・レジェンドのHorace Andy(ホレス・アンディ)を迎えたブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブのジャマイカ版INNA DE YARDらをはじめ、初来日アーティストを含む世界7カ国12組のアーティストが出演。国内勢では、U-zhaan×環ROY×鎮座DOPENESS青葉市子石橋英子(Band Set)などがパフォーマンスを行う。

また、京都北部エリアの海の幸と山の幸をふんだんに使った食事など、レストランやフードエリアでは地域の食が味わえる。豊かな自然に囲まれながら、心揺さぶられる国内外の音楽に触れ、食事を堪能。<KYOTOPHONIE>にて、五感を用いて音楽と食をボーダレスに楽しもう。

EVENT INFORMATION

<KYOTOPHONIE 2O23 天橋立>

2023年10月7日(土)8日(日)
at 天橋立特設会場(京都府宮津市文珠 天橋立海水浴場付近)
前売:1Day一般12,000円/1Day学生9,000円/
2Days一般20,000円/2Days学生14,000円
当日:1Day一般15,000円/1Day学生12,000円/2Days一般26,000円/2Days学生20,000円

出演アーティスト

2023年10月7日(土)
Youn Sun Nah(South Korea)& Ulf Wakenius(Sweden) / Chico César(Brazil)/ U-zhaan×環ROY×鎮座DOPENESS / JUTOLA / Natascha Rogers(Netherlands-France)/ 仕立て屋のサーカス

2023年10月8日(日)
青葉市子 / 石橋英子 Band set / Luedji Luna(Brazil)/ INNA DE YARD “The Soul of Jamaica” with HORACE ANDY, CEDRIC MYTON from The Congos and WINSTON MCANUFF(Jamaica), backed by Home Grown / baobab / 西原鶴真 / Natascha Rogers(Netherlands-France)

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