きゃりーぱみゅぱみゅ、満開の花畑ステージが話題の日比谷野音ライブをYouTubeでアーカイブ公開

News | 2023.10.13 2023.10.13

文： DIGLE編集部　編：Kou Ishimaru　

今年7月に日比谷公園大音楽堂で開催されたきゃりーぱみゅぱみゅのワンマン＜祝・日比谷野音100周年きゃりーぱみゅぱみゅ Special Live 2023 - Midnight Sun -＞の映像が、YouTubeで公開されることが決定した。同公演は、日比谷野音の開設100周年を記念する事業の一環として開催されたもの。

2023年7月15日（土）に東京・日比谷公園大音楽堂で開催されたきゃりーぱみゅぱみゅのワンマンライブ＜祝・日比谷野音100周年きゃりーぱみゅぱみゅ Special Live 2023 – Midnight Sun -＞が、YouTubeで2週に分けて公開されることが決定した。同公演は、日比谷野音の開設100周年を記念する事業の一環として開催されたもの。前編は10月13日（金）19:00、後編は10月20日（金）19:00からそれぞれ公開されるので、ページ最下部のインフォメーション欄に記載しているリンクからチェックしてほしい。

今年8月にデビュー12周年を記念して、ノーカット映像が1度だけYouTubeでプレミア公開されたが、その後もアーカイブ化を望む声が多く寄せられたため、ライブ本編のパフォーマンス部分のみを抜粋し、改めてYouTubeでアーカイブ公開をすることとなったという。

この一夜限りで行われたライブは、演出家・きゃりーぱみゅぱみゅによって創り上げられた“白夜の中で行われる楽しくて恐ろしいお祭り”をイメージし、“人生最大のお祝い”をテーマにしたライブ公演でありながらも、映画の世界に迷い込んだかのような演出で観客を惹きつけていた。

さらに、エンターテイメントとSDGsの両立を目指したというステージ装飾では、同じ日比谷公園に本店を構える日比谷花壇とのコラボレーションが実現。サステナブルな背景をもつ花やみどりを含む生花や、色鮮やかなアーティフィシャルフラワーを用いてこの日だけの特別な空間を演出し、SNSでも大きな話題となった。

そしてこのライブをきっかけに、日比谷花壇ときゃりーのさらなる花のコラボレーションもスタート。日比谷花壇が誇るトップフローリスト集団「FLOWER CREATION ROOM（フラワークリエーションルーム）」の精鋭たちと共に、きゃりーが企画から商品化までを共同で開発した、ウエディングアイテム『Kyary Pamyu Pamyu × HIBIYA KADAN WEDDING “I DO.”』が誕生した。

さらに、お届け型の花のサブスク『ハナノヒ365days』では、普段から「花のある丁寧な暮らし」を大切にしているきゃりー自らがセレクトした季節の花々を、手書きの花言葉メッセージカードと共に毎月お届けする『きゃりーぱみゅぱみゅフラワーセレクション』の展開がスタート。メッセージカードは12ヶ月分、全12枚を並べると1つの絵柄が完成するという仕掛けも。

独創性あふれる活動でファンはもちろん、音楽シーンを魅了し続けるきゃりーぱみゅぱみゅ。今後の活躍にも注目だ。

INFORMATION
『祝・日比谷野音100周年きゃりーぱみゅぱみゅ Special Live 2023 – Midnight Sun -』アーカイブ映像

前編：10月13日（金）19:00、後編：10月20日（金）19:00
きゃりーぱみゅぱみゅ OFFICIAL YouTubeにて公開

【ライブセットリスト】
▼前編
M1. 良すた
M2. チェリーボンボン
M3. スキすぎてキレそう
M4. キミに100パーセント
M5. きみのみかた
M6. もんだいガール
M7. ファッションモンスター
M8. すんごいオーラ
M9. Unite Unite
M10. 夏色フラワー

▼後編
M11. CANDY CANDY –remix–
M12. どどんぱ
M13. にんじゃりばんばん
M14. きらきらキラー
M15. きゃりーANAN
M16. Super Scooter Happy
M17. 一心同体
M18. ゆめのはじまりんりん –album mix–
M19. 原宿いやほい
M20. 最＆高

※アンコール曲の配信の予定はございません。

外部リンク

きゃりーぱみゅぱみゅ OFFICIAL YouTube 日比谷花壇コラボの詳細（きゃりーぱみゅぱみゅ公式HP）