WONK、LA気鋭のピアニスト・Kieferを迎えた新曲「Fleeting Fantasy」を11/2に配信

News | 2023.10.26 2023.10.26

文： DIGLE編集部　編：Kou Ishimaru　

結成10周年のエクスペリメンタル・ソウルバンドWONKが、ロサンゼルスを拠点に活動する気鋭のピアニストKieferとのコラボレーション楽曲「Fleeting Fantasy feat. Kiefer」を2023年11月2日（木）にデジタルリリースすることを明かした。アートワークはHama-house が担当している。

結成10周年のエクスペリメンタル・ソウルバンドWONKが、ロサンゼルスを拠点に活動する気鋭のピアニストKieferとのコラボレーション楽曲「Fleeting Fantasy feat. Kiefer」を2023年11月2日（木）にデジタルリリースすることを明かした。

ロサンゼルスを拠点に活動するKieferは幼い頃からピアノを弾き始め、12歳頃からビート制作を開始。やがてジャズに惹かれ、カリフォルニア大学ロサンゼルス校で名門として知られるジャズ・スタディーズ・プログラムに参加し、著名なジャズ・ギタリスト、ケニー・バレルに師事した。現在はヒップホップビートシーンを牽引する〈Stones Throw Records〉に所属している。

WONKとKieferはともに認知しあう関係であったが、WONKからのオファーにより今回のコラボレーションが実現。両者の個性が絶妙に融合したこの楽曲の根幹は、WONKのキーボーディスト・江﨑文武が制作し、Kieferにしかだせない独特なリズムのゆらぎ、そしてどこか懐かしい気持ちが浮かぶ彼固有の音色と、WONKらしいサウンドが溶けあう楽曲に仕上がっているという。アニメーター／イラストレーターのHama-house が担当したキャンバスに手書きで描かれたジャケットデザインにも注目だ。