文: Kou Ishimaru 編:Kou Ishimaru
いよいよ来週2024年9月13日(金)に発売が迫る最新アルバム『Cascade』のリリースを記念して、Floating Points(フローティング・ポインツ)が、ニューヨークでのBoiler Roomにて5時間セットを披露した。エレクトロニック・ミュージック・シーン随一の頭脳派として知られる一方、熱心なレコードコレクターでもあり、Four Tet(フォー・テット)やBonobo(ボノボ)、Caribou(カリブー)と言ったアーティストと並ぶ名DJとしても知られるFloating PointsことSam Shepherd(サム・シェパード)。長尺セットを通して、ブラジリアン・ソウルからテクノ、モータウンまで、ありとあらゆるグッドミュージックを網羅し、最新作からの初公開曲まで含めた見事なセットは必見だ。
また、2024年9月13日(金)にリリースされる最新アルバム『Cascade』は、サムが青春時代に地元マンチェスターのクラブやレコード・ショップで出会った多種多様なエレクトロニック・ミュージックの持つ、“聴く者の心を拡張し、感情を浄化する魅力”が基となって誕生した作品。2019年に発表され、その年を代表するアルバムの1枚として賞賛された前作『Crush』の続編的な位置付けでスタートした作品でありながら、サウンドがまた一段上のレベルへと進化し、前作と比較して長尺のトラック一つ一つの中で、サウンドとグルーヴの広がりが探求されている。
そんな本作は、CD、LP、デジタル/ストリーミング配信で世界同時リリース。国内盤CDには、ボーナストラック「Ocotillo (Ambient Mix)」が追加収録され、解説書が封入される。
LPは通常盤(ブラック・ヴァイナル)に加え、限定盤(ユニバーサル・スパークル・ヴァイナル)、初回生産限定日本語帯付き仕様盤(ユニバーサル・スパークル・ヴァイナル)も発売。
さらに、国内盤CDと日本語帯付き仕様盤LPは、Tシャツ付きセットも発売決定。
各種音楽配信サービスでの配信予約が開始されているほか、フィジカルの購入予約も受付中となっている。是非下記インフォメーション欄に記載しているリンクからチェックしてほしい。
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