Rachel(chelmico)のソロ名義・ohayoumadayarou、新曲「Crawl」を配信

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文: DIGLE編集部  編:Kou Ishimaru 

chelmicoのRachelによるソロ名義・ohayoumadayarouが、2025年10月3日(金)に第2弾シングル「Crawl」をリリースした。サウンドプロデューサー・ESME MORIとのタッグとなる本プロジェクトは、第1弾シングル「mo osoi」に続き、Rachelの新たな表現を鮮やかに映し出している。

ラップユニット・chelmicoRachelによるソロプロジェクト・ohayoumadayarouが、2025年10月3日(金)に第2弾シングル「Crawl」をリリースした。サウンドプロデューサー・ESME MORIとのタッグで進められている本プロジェクトは、第1弾シングル「mo osoi」に続き、Rachelの新たな表現を鮮やかに映し出している。

ohayoumadayarou
ESME MORI

本作「Crawl」は、透明感あふれるサウンドとRachelの歌声が重なり合い、大きな水の中を漂うように、時間や場所を超えて“会いたい人に会いに行く”というメッセージを込めた楽曲。chelmicoとしての“ラッパー・Rachel”が持つ力強さとは対照的に、ohayoumadayarouでは柔らかく溶け込むような歌声で聴く者を包み込み、シンプルな構成の中にESME MORIが散りばめた繊細な音が奥行きを与える作品性となっている。

さらに、2025年11月7日(金)には先行配信シングル『惑星』、11月21日(金)にはEP『そこにないもの』のリリースを控えているとのこと。EPには全5曲が収録され、Rachelがソロアーティストとして描く世界観を集約した意欲作となる。加えて、12月20日(土)にはLP版の『そこにないもの』のリリースも決定。LPにはEP収録曲に加え、ボーナストラックとして第1弾シングル『mo osoi』を収録。アナログならではの深みある音像で、ohayoumadayarouの始動からの歩みを総括する作品に仕上がっている。

より勢力的に活動していくohayoumadayarouの今後の動向に注目だ。

コメント

Rachel

森くんとスタジオに入って、森くんがこの曲のリフを作った時に「お水」のイメージが湧いてきたので、そのまま一気に書いた曲です。大きいお水の中で時間や場所を超えて、会いたい人に会いに行く歌です。自分が好きな「童謡っぽさ」が良い感じに出せたと思います。

ESME MORI

海の底で、何だかよく見えないけどキラキラしたものを音にしたくて、それをどんどんトラックに散りばめていきました。凄い細かい音が鳴っているように聴こえるかもしれませんが、実はトラックの数は少なくてシンプルです。是非この曲の中を自由に泳いでみてください、心地よいはずです!

RELEASE INFORMATION

インフォメーション画像

2ndシングル『Crawl』

2025年10月6日(月)
ohayoumadayarou
配信リリース

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