Yaffle「Never Look Back」英語字幕入YouTubeオーディオ公開 歌詞のメッセージがコロナ禍で話題に

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文: DIGLE編集部 

歌詞のメッセージがコロナ禍の状況にリンクすると海外で話題となったYaffleの2018年作「Never Look Back」の英語字幕入YouTubeオーディオが公開。

Yaffleが2018年4月にリリースしたEP『Op.2-4』収録「Never Look Back feat. Linnea Lundgren」の英語字幕入りYouTubeオーディオが公開されました。

Yaffleは、小袋成彬と〈Tokyo Recordings〉を共同で主宰するソングライター/プロデューサー。小袋氏の楽曲以外にも、最近では藤井風iriCrystal Kay上白石萌歌などの作品を手掛け注目を集めているプロデューサーで、自身の作品では海外アーティストをフィーチャーした楽曲を2018年からコンスタントにリリース。海外のSpotify公式プレイリスト『New Music Friday』にも数多くリストインしており、世界標準サウンドとして評価を受けています。

今回の英語字幕を入れたYouTubeオーディオは、彼が2年前にリリースした「Never Look Back feat. Linnea Lundgren」の歌詞の内容が、現在の新型コロナウィルスの影響で置かれている状況とリンクしているということで、アメリカのポッドキャストで紹介されたことを受けて公開されました。

歌詞の中にある「You walked down streets of an empty town」という表現が、偶然にも現在の我々が置かれている状況とオーバーラップしており、この曲が持つ前向きな「Never Look Back(過去を振り返らずに)」というメッセージをリスナーに届けたいという番組側の熱い想いから紹介されたそう。

また、Yaffle自身もインスタグラムでこの曲をピアノでプレイしている動画をアップしています。

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