XG、James Blake など『DIGLE SOUND』プレイリスト全40曲更新｜国外アーティスト

Playlist | 2023.07.04 2023.07.05

文： vcr　

XG「GRL GVNG」
May Rio 「Monkey Do」
hathaw9y「1392010」
Azamiah 「Celesta」
James Blake 「Big Hammer」

DIGLE MAGAZINE編集部とセレクターのリコメンド楽曲を集めたウィークリープレイリスト『DIGLE SOUND』。今回は国外アーティストの最新曲を更新！XG「GRL GVNG」、James Blake 「Big Hammer」など今週の注目曲をコメント付きでご紹介。

DIGLE MAGAZINE編集部とセレクターのリコメンド楽曲を集めたプレイリスト『DIGLE SOUND』。プレイリストでは、新気鋭アーティストから言わずと知れたトップアーティストまで、国内外のさまざまな最新曲を厳選してお届け中！毎週月曜日に国内アーティスト、第二週＆第四週の金曜日に国外アーティストの楽曲を更新しています。

リリースされたばかりの“今聴くべき曲”を『DIGLE SOUND』でチェックしてくださいね！

今週のDIGLE SOUND注目曲

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竹田ダニエルセレクト楽曲

★XG 「GRL GVNG」
Robert Glasper 「What Love Can Do [Feat. Emily King]」
Vril 「Berlin Speed Drive」
INJI 「UNTZ UNTZ」
tobi lou 「Hit & Run」
Jungle 「I’ve Been In Love」
Cautious Clay 「Another Half」
HYBS 「Tip Toe」

XG「GRL GVNG」

コメント:

待望のミニアルバムリリースを前に、新たなイメージを刷新してリリースされたXGの新シングル。型破りの「アイドルの在り方」を提示する彼女たち、そしてプロデュース陣営のクリエイティブセンスが際立つサウンド、テーマ、そしてビジュアル。ガールズでの連帯、そしてパワーがみなぎるラップトラック。

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Lisaセレクト楽曲

zzzahara 「Kensington」
DJ_Dave 「Array」
8485 「COOL_DNB_SONG」
★May Rio 「Monkey Do」
empt0y 「fake song」
Geese 「I See Myself」
plastic pet 「Lock Screen」
Slow Pulp 「Cramps」

May Rio 「Monkey Do」

コメント:

ニューヨークのシンガーソングライターMay Rioがアルバム「French Bath」をリリース。アルバムはTony or Tonyとの共同制作となっておりムーディーなギターのリフとエレクトリックドラムを使用して、彼女の優美なボーカルに焦点を当てた、貪欲で軽快なポップレコード！活気に満ちた魅力的なアルバムの中から1曲、Monky Do をピックアップ。

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Akariセレクト楽曲

Kim Na Eun 「Meditation」
Plastic Plastic「Dear Friends」
RURU「Jade Romance」
OOHYO 「Honey Tea Returns」
Clazziquai「Baby (Feat. Jaeyeon, Lim Sejoo)」
Stella Jang 「Orange, You’re Not a Joke to Me!」
Band Nah 「Festival」
★hathaw9y 「1392010」

hathaw9y「1392010」

コメント:

韓国の港湾都市・釜山を拠点に活動する3人組インディバンド、hathaw9y（ハサウェイ）待望の1stフルアルバム。2020年にデビューしてからこれまでリリースしてきた楽曲数は決して多くはなかったものの、海のある風景を想像させるような独特の世界観が愛されポイントとなり着実にファンダムを形成。彼らの魅力にどっぷり浸かれる9曲入りのアルバムとあって、ファンも大歓喜！

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takashiセレクト楽曲

★Azamiah 「Celesta」
waterbaby 「My luv」
Sam Austins, Billy Lemos 「Pretend Friend」
ELIZA 「Whoever You Are (for you) – ones remix」
Bickle 「While We’re Still Young」
Bricknasty 「car crash」
Anysia Kym, Jadasea 「b.f.f.r.」
Noah Becker, Isaiah Barr, DANIA 「Bananas」

Azamiah 「Celesta」

コメント:

グラスゴーを拠点のボーカルIndia Blueを中心とするJosef Akin(Key.)、Norman Villeroux(Ba./オカリナ)、Alex Palmer(Dr.、Romy Wymer(ハープ)の5人組のコレクティヴ、Azamiahのデビューアルバム『In Phases』からの1曲。「自然への旅と夜の散歩」をテーマにしたそうで、まさにその雰囲気にぴったりな作品に。ジャズやソウルをベースに、ネオソウルやニューエイジ、ラテンミュージック、アンビエントなどさまざまな音楽をブレンドさせた、オーガニックで幽玄なサウンドが魅力。フィールドレコーディングをした音源も取り入れていて、ハープのたゆたうような音、オカリナのエキゾチックな響など、それぞれが交錯して、奥ゆかしい癒しのサウンドアレンジも印象的。さらにIndia Blueのシルキーで耽美な歌声には驚かされるばかり。

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DIGLE MAGAZINE編集部 Maoセレクト楽曲

DJ HEARTSTRING 「It Ain’t Over」
Orchid Mantis 「canine teeth」
wilo wilde 「shy girl」
Tomu DJ 「Bedroom DJ」
WTRGRL「Heroine (BABii Remix)」
★James Blake 「Big Hammer」
Bakar 「Alive!」
Aphex Twin 「Blackbox Life Recorder 21f」

James Blake 「Big Hammer」

コメント:

アルバムのリリースに先駆けて収録曲「Big Hammer」を先行配信したJames Blake。本作では彼の特徴的なメロディアスなヴォーカルは入っておらず、妖艶なエレクトロ・サウンドとは全く違った、新しいスタイルの楽曲を作り上げた。印象的なビート、グリッチ、不気味なエレクトロサウンドは、実験的なプローチでありながら計算されたような不安定さを感じさせ、そこにラップが加わることで曲全体に不穏な空気が漂っている。アルバムのリリース前にぜひ、聴いてほしい。