DIGLE MAGAZINE編集部が選ぶ“Best of 2025”プレイリスト|S.A.R.、日食なつこ、鈴木実貴子ズなど

Playlist
DIGLE MAGAZINE編集部による年末の特別企画として、2025年にリリースされた作品の中から、編集部メンバーがよく聴いた楽曲や特に影響を受けた楽曲をセレクトし、プレイリストを作成しました。プレイリストには、S.A.R.、日食なつこ、鈴木実貴子ズ、Viagra Boys、Bon Iverなどを収録しています。

DIGLE MAGAZINE編集部による年末の特別企画として、2025年にリリースされた作品の中から、編集部メンバーがよく聴いた楽曲や特に影響を受けた楽曲をセレクトし、プレイリストを作成しました。

S.A.R.日食なつこ鈴木実貴子ズといった国内アーティストから、Viagra Boys(バイアグラ・ボーイズ)、Bon Iver(ボン・イヴェール)、AURORA(オーロラ)などの海外アーティストまで、国やジャンルを越えた多彩な選曲。メンバーそれぞれの個性が光るラインナップとなっています。

本記事では、各メンバーによる2025年の振り返りや選曲コメントも掲載。皆さんも今年よく聴いた音楽と共に、一年間を振り返ってみてはいかがでしょうか。

Kenta Nishimura(編集長)

Select for “Best of 2025”

Rapsody,Madlib「Daddy's Girl」
VINI「anti love」
Viagra Boys「Uno Ⅱ」
YonYon,Sam is Ohm「Sweet Vacation」
S.A.R.「Side by Side」
星野源「いきどまり」
北村蕗「wingbeatFreq」
NF,mgk「WHO I WAS」
5Leaf「みちくさ」
OddRe:「東京ゴッドストリートボーイズ」

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セレクトコメント:

2025年もDIGLE MAGAZINEをご覧いただきありがとうございました。
今年は社会情勢の変化が激しく、日本にとっても私自身にとっても不安定な1年となりました。
そんな私自身を支えてくれた曲を選曲しました。
2026年もどうぞよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。

Asahi(ディレクター)

Select for “Best of 2025”

Eddie Benjamin「MANIAC」
★Bon Iver「Everything Is Paceful Love」
Anatole Muster,Button Masher,BATTERY「frisbee」
Tamzene「Too Many Times」
Girls of the Internet,James Alexander Bright,The Voices of Epoch「You'll Come Around」
Chris LaRocca「slow dance in the diner」
Parcels「Yougotmefeeling」
SAULT「S.I.T.L.」
Garrett Sparrow,detahjae「SOFTIE」
Georgie Sweet「As I Am」

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セレクトコメント:

今年のベストソングのテーマはちょっと重苦しい感じですが「存在意義」かなと。昨今AIの目まぐるしい進化によりアーティストの存在意義も問われ始めています。技術的な革新については関心を持つ一方で感情や想いとは一体何なのか、そんな事を常々考えてました。このトピックスは今後私の中での課題にもなってくるのかなと思ってます。
ベストソングの中にはMeghan Trainor(メーガン・トレイナー)、Shawn Mendes(ショーン・メンデス)、Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー)などのプロデュースも務めるEddie Benjamin(エディ・ベンジャミン)の「MANIAC」や、Adele(アデル)やJames Bay(ジェームズ・ベイ)のサポートアクトも務めるTamzene(タムゼン)がブリット・アワード受賞歴のあるJack Garratt(ジャック・ガラット)と共に制作した「Too Many Times」などを選曲しています。

Kou Ishimaru(エディター)

Select for “Best of 2025”

Flea「A Plea」
Vulfpeck「Big Dipper」
日食なつこ「leeway」
Big Animal Theory「Broken」
reina,Bonbero「Risk Your(feat.Bonbero)」
GooDee,Yo-Sea「Sooner or later - Yo Remix」
RADWIMPS「Odakyu Line」
Turnstile「BIRDS」
Knuckle Puck「Ponder - Remixed/Remastered」
ノーボアダムズ「ノーボアダム」

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セレクトコメント:

「来年も頑張ろうと思える曲」というテーマを薄ら思い浮かべながら選曲してみました。
自分の話になりますが、あと3ヶ月ほどで30歳になり、15歳で楽器を始めた自分にとって人生の半分を音楽と共に過ごしたことになるみたいです。これからは歳を重ねるごとに音楽歴の割合が増していくという事実に驚いています...!
2026年もよろしくお願いします。

Yuma Yamada(エンジニア)

Select for “Best of 2025”

iwamizu「Enri」
菜の花「もののけはいないよ」
鈴木実貴子ズ,BLACK BOTTOM BRASS BAND「さよなら人類」
サカナクション「怪獣」
aiko「カプセル」
Gawr Gura,Casey Edwards「Ash Again」
AURORA「You Can't Run From Yourself - From "Kaiju No.8"」
サザンオールスターズ「Relay〜杜の詩」
じくざくづ「夜明けの唄」

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セレクトコメント:

今年見た印象的なアニメの主題歌やラジオで気になったアーティストの曲、VTuberの楽曲を中心に選曲しました。
振り返ってみると、様々な媒体のエンタメを享受して日々を過ごしているんだと改めて感じます。
『チ。 ―地球の運動について―』の主題歌であるサカナクションの「怪獣」は山口一郎さんの楽曲解説を聴くとまた違った印象で聴けるので、よければ見てみてください!

DIGLE MAGAZINE's 『Best of 2025』

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