『2018年ベストトラック』TOKYO HEALTH CLUB・DULLBOYセレクト Vince Staples、アンダーソン・パークなど|12月連載4/4

Rensai

文: 久野麻衣 

毎回セレクターがDIGった(=選んだ)楽曲をコメントと共に紹介する、毎週更新のプレイリスト連載企画。一足早く12月のテーマ『2018年ベストトラック』が到着!TOKYO HEALTH CLUBのメンバーが週替りにセレクト。今週はMCのDULLBOYさん。

TOKYO HEALTH CLUB・MCのDULLBOYが選ぶ『2018年ベストトラック』

when the party’s over / ビリー・アイリッシュ


インタビュイー画像

DULLBOYのセレクトコメント:

泣いてるのに笑ってる。手を差し伸べられてるのに『*ね』って言われてる。グレーの隙間から見える極彩色の様な美しさ。グレイッシュ・ビビットに改名を要求する。

Opps (with Yugen Blakrok) / Vince Staples, Yugen Blakrok


インタビュイー画像

DULLBOYのセレクトコメント:

この曲を使って映画を撮るとしたら、黒い猫ちゃんのスーツを着たマッチョなヒーローが戦う映画を撮るね。戦闘シーンで是非使いたい。ZOOOOOM!!!ZOOOOM!!!ZOOOOM!!!!映画まだ見てません。

Who R U? / アンダーソン・パーク


インタビュイー画像

DULLBOYのセレクトコメント:

最強の顔面ドラマー。こんなに曲がかっこいいのに、私生活が全然イケてなさそうな気がするのはなぜでしょうか。偏見ですね。

EdEddnEddy / JID


インタビュイー画像

DULLBOYのセレクトコメント:

ラップの歌詞は文字数が多い。この曲を初めての教科書にしてたら今ほど書くのに苦労してないはず。ラップ始める方にオススメ。

Getter / AKLO


インタビュイー画像

DULLBOYのセレクトコメント:

『V.I.Pて呼ぶ部屋』てワードの魔力。子供の時に聞いていたら秘密基地の扉に書いちゃう。俺もバースの終わりで言ってみたい『諦めなんてないよnever』


毎週金曜更新!TOKYO HEALTH CLUBの『2018年のベストソング』




【NEW SINGLE】 平成最後の旅歌「GO TO」配信開始!

「TOKYO HEALTH CLUB / GO TO」

今作は、極上の”大人の休日”をテーマにしたTOKYO HEALTH CLUBによる平成最後の流離旅歌。心地良さの中にどこか秋の哀愁漂うビートにも注目して聴いてください!

※「五島で育ったさつまいもの やさしくて濃厚なごといもポタージュ」のタイアップソング

ごといもポタージュwebサイト

Music Video

TOKYO HEALTH CLUB Profile

TSUBAME (DJ/BEATMAKER)、SIKK-O (MC)、JYAJIE(MC)、DULLBOY(MC)からなる多摩美術大学の同級生で結成された、3MC 1DJのHIP HOPグループ。
2010年に活動を開始。2016年にManhattan Recordsから3rd Album『VIBRATION』をリリースし、よりその名を世に広める。2018年8月には自主ライブ企画を渋谷WWWで開催、チケットはソールドアウト、大盛況をおさめる。自主ライブ当日にリリースされたミニアルバム『NINGENDOG(会場限定版)』の先行シングル「HなGAL feat. Kick a Show」は、テレビ東京系『ゴッドタン』エンディングテーマに起用されている。現在は音楽だけではなく、美的センスや企画力などが評価され、さまざまな角度から注目を浴びるアーティストとなっている。
オフィシャルwebサイト | Twitter | Instagram

SNSで記事をシェア

SNSフォローで
最新カルチャー情報をゲット!

閉じる