中山うり:Best Tracks of 2020

Special

文: Mao Oya  編:Mao Oya

2020年を振り返る年末の特別企画として、アーティストやDJなど様々な方に、ベスト・トラックや、1年をどんな風に過ごしたのかをお伺い。第8回目は、シンガーソングライター・中山うりが登場。

2020年はみなさんにとってどんな1年になりましたか? DIGLE MAGAZINEでは、今年を振り返る年末の特別企画として、アーティストやDJなど様々な方に、ベスト・トラックや、2020年をどんな風に過ごしたのかをお伺いしました。

第8回目は、シンガーソングライター・中山うりが登場。

PROFILE

1981年1月9日 埼玉生まれ。シンガーソングライター。
主に子供の頃に触れた様々な経験や感触、東京での日々の暮らしをミクロな視点で音楽表現することをモットーに制作。アコーディオンやトランペット、ギターなどを演奏。バンド編成からギターの弾き語りまで様々なスタイルでライブをする。

Best Tracks of 2020

中山うり:

少し前の楽曲やだいぶ昔の楽曲も多いですが・・ふと街を歩いててイヤホンから流れてきたら心に灯りがともったり、寂しい気持ちの時もただ寄り添ってくれるような曲が多いです。

中山うりの2020年

2020年はあなたにとってどんな1年でしたか?

中山うり:

ずっと続けてきたライブ活動ができなくなったことで、音楽との向き合い方を考えるきっかけにもなりました。ツアーをしている年も曲は作っていましたが、今年は制作だけに集中できた時間があったので、それはよかったことの一つです。こんな時にしかできないような曲も作りました。あと配信ライブを初めてやってみて、普通のライブとは違う緊張感を味わいました。お客さんの前で歌う機会が数えるほどしかなかった1年、配信を観ていただけるのは本当にありがたかったです。

12月31日はどう過ごしますか?

中山うり:

自宅で猫と過ごします。

 2021年にやりたいことや予定していることは?

中山うり:

最近は楽器の練習するのが前より楽しいので、もっと深めていきたいです。

INFOMATION

「Julian Mourin/Jupiter(feat.Uri Nakayama)」

2020年12月11日(金)
Julian Mourin

プレイリストで選曲した「Julian Mourin/Jupiter(feat.Uri Nakayama)」では、今年の頭にアルゼンチンのミュージシャンであるJulian Mourinからこの楽曲に参加して欲しいとメッセージが来て何度かのラリーで私は日本語の歌をつけたり、アコーディオンやトランペットで参加しました。実際に会ったことはないのですが、彼の楽曲を聴いて、どこか自分と通ずるものを感じたので、割と自然にやりたいことを好きなようにやらせてもらいました。

『中山うりライブ』

2021年1月31日(日)
上野・YUKUIDO工房

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