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Opus Innが選ぶ今年のベストトラック『KAME SELECTIONS 2018』The Carters、Disclosureなど|プレイリスト連載3/4

Playlist

文: 久野麻衣 

アーティストが選出した2018年のベストソングをコメントと共に紹介するプレイリスト連載企画。Opus InnのVo.堀内美潮による『KAME SELECTIONS 2018』を全4回でお届けします。

Opus Inn 堀内美潮が選ぶ今年のベストソング

BLACK EFFECT / The Carters

インタビュイー画像

堀内美潮セレクトコメント:

BeyoncéJay-Zのファミリー・ネーム、The Carters。最強。強すぎます。けど夢があって本当にどこまでいってもエンターテイナーという感じがします。ヴィジュアルもセンスが良すぎて圧巻。グラミーとかでパフォーマンスを期待しています。

Where Angels Fear To Tread / Disclosure

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堀内美潮セレクトコメント:

Disclosureが復帰後に出した一曲。サンプリングはまさかのFour Freshmen。めっちゃかっこいいです。DJでもかけやすい。今年数曲出たけど、Disclosureも若いのに良い意味で頑固というか、軸を曲げないのがすごいです。

Clutch Burning / Jay Summer

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堀内美潮セレクトコメント:

Jay Summerというまだ全然知られていない、謎の新人アーティストの曲。自分も全然知らないけど、この曲がすごくよかった。他の曲もとても好きです。インディーロックの要素やFrank OceanのようなR&Bが混合してる感じがたまりません。

Slow / 落日飛車

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堀内美潮セレクトコメント:

今年の初めくらいに知った台湾のバンド。「JINJI KIKKO」でめちゃくちゃハマってしまって、かなり聴いてます。DJで流したらだいたい「この曲誰ですか」って聞かれる。ここまでAORを作れるバンドは世界でもなかなかいないと思った。

Your Dog Loves You / Colde, Crush

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堀内美潮セレクトコメント:

韓国は、本当にレベルが高い。音楽だけじゃなく、Music Videoやデザインのプロデュース面にしても、こだわっている人が多いから平均的にすごい。その中でもoffonoffにものすごくハマってColdeを追っかけてます。声もかっこいいし、メロディーセンスも絶妙でずっと聴いてられる。


堀内美潮セレクトプレイリスト「KAME SELECTIONS 2018 for DIGLE MAGAZINE」

Opus Inn Profile

Vocal“堀内美潮”とGuitar“永田誠”による神戸発2人組音楽ユニット。
共通のルーツであるR&B、Rock、Electronica、AOR、Hiphop等あらゆるジャンルを昇華させた楽曲が注目を集め始めている。
2016年頃から2人でトラック制作を始め、2017年からSoundCloudを中心に楽曲を公開。
2017年12月に1st EP『Time Gone By』リリース。2018年8月に同作がアナログ化。
同年、大手化粧品メーカーのCMなどの楽曲提供なども手掛ける。
都内を中心にDJ SETやサポートメンバーを含めた構成でのLiveなど様々な形態で活動中。

INFOMATION

2nd EP『Time Rolls On』

2018年11月21日(水)リリース

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