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Opus Innが選ぶ今年のベストトラック『KAME SELECTIONS 2018』青葉市子、The 1975など|プレイリスト連載4/4

Playlist

文: 久野麻衣 

アーティストが選出した2018年のベストソングをコメントと共に紹介するプレイリスト連載企画。Opus InnのVo.堀内美潮による『KAME SELECTIONS 2018』を全4回でお届けします。

Opus Inn 堀内美潮が選ぶ今年のベストソング

月の丘 / 青葉市子

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堀内美潮セレクトコメント:

このアルバムは、出た直後かなり聴きました。今でも寝る時はよく聴いてます。ジャンルとか関係なく、良いものは良いなと思いました。特にこの曲は、本当に泣けます。日本が世界に誇るべき音楽というのは、こういう音楽なのかと思う。

Seventeen / No Rome

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堀内美潮セレクトコメント:

The 1975のレーベルから出てきたマニラ出身の新人No Rome。プロデュースもマシューとジョージがやってたりMVにも出演したりと、かなり可愛がられてそう。この曲が素晴くて後半にかけて、とても気持ち良いです。歌い方も韓国っぽい匂いもあるし、なんか新しいですね。

I Always Wanna Die (Sometimes) / The 1975

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堀内美潮セレクトコメント:

The 1975の新譜は、毎回時代を超えてくる。その時のシーンや自分がハマっているものを全部覆すかのような素晴らしい作品。今作も色々チャレンジした感じもあるけど、バンドの軸は整っていてなおかつ新しい。アルバム最後のこの曲は、2010年代UKロックバンドの代表曲みたいで泣けます。

Like Summer / Kyan

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堀内美潮セレクトコメント:

クリスマスに、急に沖縄に住んでいる友達からこの曲のリンクが送られて、聖なる夜に聴いたら、とても良くてギリギリ今年のベスト入り。Kyanは全然知らなかったけど、こういうシネマティックで壮大でありながらもチルな、絶妙な曲調が本当に好きで、いつか近いうちに自分たちもこういう曲を作りたい。

堀内美潮セレクトプレイリスト「KAME SELECTIONS 2018 for DIGLE MAGAZINE」

Opus Innが選ぶ今年のベストトラック『KAME SELECTIONS 2018』Frank Ocean、Sydney Franklinなど|プレイリスト連載1/4

Opus Innが選ぶ今年のベストトラック『KAME SELECTIONS 2018』トム・ミッシュ、マック・ミラーなど|プレイリスト連載2/4

Opus Innが選ぶ今年のベストトラック『KAME SELECTIONS 2018』The Carters、Disclosureなど|プレイリスト連載3/4

Opus Inn Profile

Vocal“堀内美潮”とGuitar“永田誠”による神戸発2人組音楽ユニット。
共通のルーツであるR&B、Rock、Electronica、AOR、Hiphop等あらゆるジャンルを昇華させた楽曲が注目を集め始めている。
2016年頃から2人でトラック制作を始め、2017年からSoundCloudを中心に楽曲を公開。
2017年12月に1st EP『Time Gone By』リリース。2018年8月に同作がアナログ化。
同年、大手化粧品メーカーのCMなどの楽曲提供なども手掛ける。
都内を中心にDJ SETやサポートメンバーを含めた構成でのLiveなど様々な形態で活動中。

INFOMATION

2nd EP『Time Rolls On』

2018年11月21日(水)リリース

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