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Opus Innが選ぶ今年のベストトラック『KAME SELECTIONS 2018』トム・ミッシュ、マック・ミラーなど|プレイリスト連載2/4

Playlist

文: 久野麻衣 

アーティストが選出した2018年のベストソングをコメントと共に紹介するプレイリスト連載企画。Opus InnのVo.堀内美潮による『KAME SELECTIONS 2018』を全4回でお届けします。

Opus Inn 堀内美潮が選ぶ今年のベストソング

Movie / Tom Misch

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堀内美潮セレクトコメント:

めちゃくちゃ聴いてると思います。今年の初めにアルバムが出て、<サマーソニック>にも出たりして、日本ではかなりいろんな人にハマっていろんなところでも聴いたけど、やっぱりこういう曲がとてつもなく好きです。昔から好きな人からすると今作は際どいラインかもしれないけど、今後ともいい音楽を作りまくっていって欲しい。

Come Back to Earth / Mac Miller

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堀内美潮セレクトコメント:

Mac Miller、本当に残念です。前作 『The Divine Feminine』 が個人的にどハマりして、今作『Swimming』でまた素晴らしい作品が出た直後でした。そんな中で冒頭のこの曲をかけると涙が出てきます。Rest In Peace.

With The Love In My Heart / Jacob Collier, Metropole Orkest, Jules Buckley

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堀内美潮セレクトコメント:

衝撃でした。世紀の天才。Jacob Collierもまだ24歳という。この曲は、クラシカルな部分やR&B的な要素も混ざっていて7分近くあります。結論プログレッシブロックですね。現代版Yesを聴いている感覚。

I Might Need Security / Chance The Rapper

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堀内美潮セレクトコメント:

Chance The Rappar新曲。Jamie Foxxのライブのサンプリングが素晴らしい。今年<サマーソニック>で観れたのですが、もう良すぎて号泣しました。MCで夕陽のことを友達みたいに言ってたけど、ほんまにGODなんかなってなりました。会場が教会みたいに一帯になってて、あの光景は一生忘れないです。

Lift Yourself / Kanye West

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堀内美潮セレクトコメント:

めっちゃやばいですね。サンプリングの神。ラップももちろんかっこいいけど、プロデューサーとしてのKanye Westを崇拝しています。いろんなニュースが飛び交っているけど、またChance The Rapperと出す曲が楽しみでたまりません。


堀内美潮セレクトプレイリスト「KAME SELECTIONS 2018 for DIGLE MAGAZINE」

Opus Innが選ぶ今年のベストトラック『KAME SELECTIONS 2018』Frank Ocean、Sydney Franklinなど|プレイリスト連載1/4

Opus Innが選ぶ今年のベストトラック『KAME SELECTIONS 2018』The Carters、Disclosureなど|プレイリスト連載3/4

Opus Innが選ぶ今年のベストトラック『KAME SELECTIONS 2018』青葉市子、The 1975など|プレイリスト連載4/4

Opus Inn Profile

Vocal“堀内美潮”とGuitar“永田誠”による神戸発2人組音楽ユニット。
共通のルーツであるR&B、Rock、Electronica、AOR、Hiphop等あらゆるジャンルを昇華させた楽曲が注目を集め始めている。
2016年頃から2人でトラック制作を始め、2017年からSoundCloudを中心に楽曲を公開。
2017年12月に1st EP『Time Gone By』リリース。2018年8月に同作がアナログ化。
同年、大手化粧品メーカーのCMなどの楽曲提供なども手掛ける。
都内を中心にDJ SETやサポートメンバーを含めた構成でのLiveなど様々な形態で活動中。

INFOMATION

2nd EP『Time Rolls On』

2018年11月21日(水)リリース

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