xiangyu「プーパッポンカリー」をリミックスしたEPが配信。南ア発祥のダンスミュージック・Gqomをルーツを持つ4名が参加

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xiangyuが2018年に発表した「プーパッポンカリー」を、DJ Raff、Emo Kid、Jay Mitta、Babani SoundsystemがリミックスしたEP『Poo Pad Pong Curry Remixes』が配信された。南アフリカ発祥のダンスミュージック“ゴム(Gqom)”のサウンドをベースとした「プーパッポンカリー」を、現地で実際にGqomをルーツとしているDJが取り上げたことで、今回のリミックスが実現した。

xiangyuが2018年に初の音源「プーパッポンカリー」をリリースして6年。本楽曲をDJ RaffEmo KidJay MittaBabani Soundsystemの4名がリミックスしたEP『Poo Pad Pong Curry Remixes』が、〈Chiguiro Records〉からリリースされた。

「プーパッポンカリー」は、南アフリカ発祥のダンスミュージック“ゴム(Gqom)”のサウンドをベースとした楽曲だが、このナンバーを現地で実際にGqomをルーツとしているDJが取り上げたことで、今回のリミックスが実現。

チリ出身で現在はロンドンを拠点に活動するDJ Raffは、アンデス地域の音楽をルーツに持ち、その独特なサウンドを「Poo Pad Pong Curry」に取り入れるなど、各DJが異なるRemixを行なっている。フレッシュな聴感が魅力の4曲をぜひ堪能してほしい。

なお、xiangyuは12月2日(月)に東京・Spotify O-nestにて、自主企画イベント<遠慮のかたまり>を開催予定。今年最後のパーカッションセットでのライブに加え、現代美術家の光岡幸一とのトークショーも実施する。

INFORMATION

EP『Poo Pad Pong Curry Remixes』

配信中

<遠慮のかたまり>

2024年12月2日(月)at 東京・Sportify O-nest
開場:18:30/開演:19:30
料金:3400円+ドリンク代

LIVE:xiangyu(Vo. xiangyu、 DJ/Gt. Gimgigam、Per.宮坂遼太郎)
TALK:光岡幸一 x xiangyu
EXHIBITION :松田瑞季

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