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4人組バンド・Czecho No Republic(以下、チェコ)が、2023年3月24日に新曲「Journey」をリリースした。
今作は、No BusesのCwondoをアレンジに迎えて制作した「emotional girl」(2023年2月10日)と「STORY」(2023年3月1日)に続く、3曲連続リリースの最終回となる楽曲。チェコらしい瑞々しさと疾走感を保ちつつ、バンドとして新しいことにも挑戦したという同曲は、チェコの“新たな幕開け”を飾るにふさわしい生命力に溢れた楽曲に仕上がっている。
ライブ活動など足は止めなかったものの、新作のリリースは今回の連続配信が約3年ぶり。思うように曲が作れなくなってしまったというコロナ禍を経て、制作から離れたからこそやりたいものが見えてきたという彼らに、リリースを再開するまでの心境の変化や新作3曲の制作背景、今後の展望についてまで存分に語ってもらった。
ー新曲のリリースはちょっと久しぶりですね。
タカハシマイ(Vo. / Syn.):
アルバムの『DOOR』(2020年6月)が約3年前だから、それ以来ですね。砂川一黄(Gt.):
でもあのときはコロナ禍で、ツアーとかも行けなかったから新譜出したって感じがあまりなかったな。そう思うと、もっと長い間出してなかった感があるというか。ー「emotional girl」、「STORY」、そして「Journey」の3曲連続でリリースを再開。4月からのツアーに向けたエネルギーが漲っているなと感じました。
武井優心(Vo. / Gt.):
毎回、新曲を出してライブやるのが楽しみなんです。いい曲ができたので、ぜひ騒いでほしいなと思いますね。ー約3年という期間を経て新曲のリリースに至ったわけですが、ご自身の心境も含めて、それまでの過程を聞かせてもらえますか?
武井優心(Vo. / Gt.):
俺らはずっとライブで「一緒に歌ってください!」って言ってきたバンドなので、コロナ禍になってライブができなくなったとき、なんだか“無”みたいな感覚になっちゃって。一回止まったらエンジンの掛け方がわからなくなった。新曲の作り方もわからなくなって、トライはしてるんだけど半分までしかできてないとか、なんとなく大枠はあるけどとか、そういう曲ばかりたまっていったんです。で、1年とか経つと出してなさすぎて出し方もわからない。こんなに引っ張ったんだからとんでもなくいい曲じゃないと復帰できないんじゃないかって、どんどんプレッシャーになっていったんです。ー負の感情の連鎖というか。
武井優心(Vo. / Gt.):
あとは心境的にも、アッパーな曲が全く聴けない時期とかもあって。リスナーとしてもそうだし、自分がやってきた活動にも否定的っていうか、ちょっと直視できない感じになってしまって。明るくて賑やかな音楽をやる気持ちにはどうしてもなれないな、みたいな感じだったんです。砂川一黄(Gt.):
今までずっとライブハウスでライブをやって、週に何回かスタジオ入ってとかやってたのが急になくなったから、家でギターは弾いてたけど、やっぱり感覚として“(音楽から)離れた”よね。で、離れると自分には他に何もないから、そもそも普通の人ですけど、さらに普通の人だなって感じた(笑)。「アーティストらしさとは?」みたいなことも結構考えました。ー活動に対する焦りなどもありましたか?
砂川一黄(Gt.):
自分の感覚として“離れていく”ことに対しては焦りましたよね。このままいくと、完全にただの普通の人、ただのおっさんになっちゃうなみたいな(笑)。でもそれは、自分だけじゃなくてたぶんバンドにも言えることで。SNSとかを見てるとそれでも稼働しているバンドもいたりして、そういうのを見ると焦ったりもしましたよね。山崎正太郎(Dr.):
俺は焦らなかったですね。ドラムってなかなか家で叩けないし、かといって一人でスタジオに行くような状況じゃなかったのもあって、本当に音楽から離れてたんです。(音楽が)なきゃないで成立してしまうんじゃないかって域まで達していたんですよ。もちろんそれは辞めるとかそういう問題ではなく、音楽がなくても生きてはいけるなって、ちょっと思ったりして。でも、久々にみんなで会ってリハで音を出したときに、「あ、俺の居場所ってやっぱここじゃん」って感じたんです。めちゃくちゃ久しぶりにドラムを叩いたんですよ。俺、ドラムのスティックも家に持って帰らないタイプなんで。砂川一黄(Gt.):
いや、練習しなさいよ(笑)。武井優心(Vo. / Gt.):
向上心ゼロだな(笑)。探究心とか。山崎正太郎(Dr.):
感覚と野性だけで生きてるんで。で、久々にドラムを叩いたときに、「あ、やっぱ俺ってミュージシャンだったんだな」っていうのと、「俺ここにいたいんだな」ってすげえ思って、もうちょっと練習しようかなって気にはなりましたね。砂川一黄(Gt.):
それはそうだろ(笑)。ータカハシさんはどうでしたか?
タカハシマイ(Vo. / Syn.):
当たり前だったことができなくなるのって、かなり心に影響するんだなっていうのを感じました。Living Rita(※註:武井とタカハシによる2人組ユニット。以下リタ)の活動とかはやっていて、ここ数年、今思えば心がちょっと落ちてたのかなって思いますがリタの音楽がすごく支えになっていました。でもチェコがあってのリタなんですよね。チェコのリハとかレコーディングが始まったときに、細胞が喜んでる感じがしたんです。心から嬉しいっていうか。みんなでバーンと鳴らしたときに、当たり前だった頃には感じてなかったような感情が生まれたんです。武井優心(Vo. / Gt.):
そうやってみんながゆっくり時間をかけて抜けていったというか。自分も新曲がバンバン書けるようになってきて、これだったら気負いなく出せそうだなって思えるようになったんです。「STORY」とかはライブでも結構やってましたけど、去年の11月とか12月にできた「emotional girl」は、ライトでキャッチーで押し付けがましくないから「これはちょっと出したいです」って相談しましたね。ー曲作りや制作そのものに対する変化みたいなものも感じてますか?
武井優心(Vo. / Gt.):
コロナで止まって曲が作れなくなってたときに、なんかもう今までのコード進行の概念を捨てようって気持ちになったんです。別に深く勉強したわけじゃないけど、そのときに聴いてた曲をコピーして「こういうコード進行なんだ」とか、「だからこんなにかっこいいんだ」とかはなんとなくやってて。これはやっぱりチェコじゃないなっていうのがあったから、そこからリタの曲を実験的に作ったりしたんです。その段階を経てのチェコなので、チェコのコード使いもちょっと今までとは変わってきた感じがあるかなと思いますね。すごく楽しく書けた気はしました。砂川一黄(Gt.):
前より大人な感じになった気はしますね。もうちょっとわちゃわちゃしてる感じだったと思うけど、最近はシュッとした感じというか。ーというと?
砂川一黄(Gt.):
前は頑張ってどうにかしなきゃ、やらなきゃみたいな気負ってるところがあってそれで一喜一憂することも多かったんですけど、最近はあまり無理しなくなったし、やりたくないことはやらないってマインドになった気がしていて。すごくナチュラルに、楽しむことを楽しむみたいな感じ。バンドとしてもすごく風通しがいいし、みんな自然にやれてるなって思います。タカハシマイ(Vo. / Syn.):
最近の曲はより探究心とかがあって、たとえば新しい要素を入れてみるのはどうかとか、この人とやってみたいとか、前向きになってる。今までって結構チェコらしさみたいなのを意識しすぎてたのかなと思っていて。お客さんに喜んでほしいからチェコっぽいこっちのほうがいいかなとかそういう目線があったけど、もっと自分たち発信でこういうのやってみたい、こういう新しいものを盛り込みたいってなってきた気がするんだけど、どう?武井優心(Vo. / Gt.):
No BusesのCwondoくんとやりたいとか、昔だったら言ってないだろうなって思います。ビビって声かけられなかっただろうなって。なんとなくわかるでしょ? この感じ。砂川一黄(Gt.):
まぁ、わかるわかる。武井優心(Vo. / Gt.):
ビビっちゃうっていうか、俺らなんてすみませんみたいな感じになっちゃう(笑)。これもリタをやってみてわかったんですけど、下の世代のバンドの子達、みんないい子なんですよ。めっちゃ怖いかと思ってたけど、尖った音楽をやっててもみんな優しい(笑)。こっちが逃げていただけだったんだな、みたいな気がしました。ーそんなにビビってたんですか(笑)。
タカハシマイ(Vo. / Syn.):
きっと被害妄想(笑)。武井優心(Vo. / Gt.):
被害妄想の塊です。ド塊と言ってもいいくらい(笑)。砂川一黄(Gt.):
やっぱり違う人とやるって、結構難しいことじゃないですか。すごく良い方向に行く可能性もありますけど、そうじゃないんだよなって結果になる可能性もある。だけど、今回そういう若いアーティストとやって前向きに吸収したいっていう武井さんのオーラを感じたんで、そこもすごく変わったかなって思いました。ー「emotional girl」はきっと、セッションのような感覚で作り上げた部分もあったのかと思いますが。
山崎正太郎(Dr.):
自分にない引き出しだったり、バンドにない色や音がすごく新鮮で、本当に良かったよね。ドラムは自分の手癖だけでなんとかしたいタイプなんですが、Cwondoくんの見たことも聴いたこともないフレーズは「それ吸収しちゃってもいいんですか!?いただきます!」みたいなところもありました。武井優心(Vo. / Gt.):
Cwondoくんがすごいのは、音がぶつかったり濁ったりしてたとしても、「僕はかっこよけりゃなんでもいいんで」って言うんですよ。音楽理論的にぶつかっているところも、音がかっこよく聴こえたらいいって。あと、とにかく判断が早かった。この人すごいなと思いましたね。タカハシマイ(Vo. / Syn.):
なんて頼もしいんだろうって。いつもは「どうしよう、どっちもいいな、悩んじゃうな」みたいなことが多いんですけど。武井優心(Vo. / Gt.):
そこがケンカの原因なんだよね。タカハシマイ(Vo. / Syn.):
うん。どっちもいいから決められないみたいな優柔不断が出ちゃう感じなんですけど、Cwondoくんは「これ」って、迷いが全くない。武井優心(Vo. / Gt.):
完成したときに、なんて見事なマッチングなんだと思いました。どっちものいいところが100:100で合わさってるんじゃないかなって。絶対に俺ならああはならなかったなって部分があったりして、本当に頼んでよかったなって感じたし、「emotional girl」を最初に出してよかったなって思いました。ー“幕開け”感がありますよね。
山崎正太郎(Dr.):
俺らからしたら今までにないような斬新な感じだと思ってたけど、お客さんからはすごく懐かしいみたいな声もあったよね。タカハシマイ(Vo. / Syn.):
たしかに。どこに懐かしさを感じたんだろう?砂川一黄(Gt.):
The Strokes(ザ・ストロークス)っぽいとか?武井優心(Vo. / Gt.):
昔やってた手法に原点回帰したみたいなことかもしれないよね。タカハシマイ(Vo. / Syn.):
それはあるかもね。ギター2本でがっつり。ーそういえば武井さん、ギター弾いてますしね。そういうところも関係ありますか?
武井優心(Vo. / Gt.):
あると思います。それこそ『DOOR』を出したときに、Wギターの絡みみたいなのにはあまり重きを置いてなくて。今の4人でできることをやろうって感じでそっちの手法はやってなかったんですけど、結局得意分野なんだろうなって思いました。Wギターのアレンジとか、好きなんですよ。だから正直、『DOOR』を出した後に喪失感みたいなのも結構生まれちゃったんです。出したはいいけど、本当にこれでいいのかなって。ーそうだったんですね。
武井優心(Vo. / Gt.):
で、約3年経ったわけですけど、ちょっと離れたことによって、よりチェコでやりたいものが見えてる状態で着手できたと思うんですよね。ギターの感じとか。ーベースを持って歌うのと、ギターを持って歌うのは全然違うでしょうし。
武井優心(Vo. / Gt.):
違いますね。砂川一黄(Gt.):
ナリさん(オオナリヤスシ/SISTER JET)がサポートベースで入ったのは大きいよね。武井優心(Vo. / Gt.):
デカい。ー作る曲も自ずと変わっていきますよね。
武井優心(Vo. / Gt.):
そうですね。ギターもまだ得意ではないのでスムーズにという感じではないですけど、ベースより楽しいです。申し訳ないけど(笑)。っていうか、理にかなってるなって思う。タカハシマイ(Vo. / Syn.):
ベースボーカルって結構なことだもんね。砂川一黄(Gt.):
どうしても単調になりやすいし。ー「STORY」や「Journey」も、そういうバンドの構成とかスタイルを反映した部分がありますか?
武井優心(Vo. / Gt.):
そうですね。「STORY」に関しては弾きながらだと絶対に歌えないフレーズにしたり、ベースがサポートで入ってくれるという頭になって作ってるから、トライできる範囲が広がってる感じがします。制約がある程度外れて、自由度は上がってる気がしますね。砂川一黄(Gt.):
「Journey」はキャッチーでポップで明るくて楽しくて、いわゆるチェコっぽさみたいなところに一番ハマっている曲かなという気はしますね。旅系の曲がウチは多いんですけど、その点でもハマってるし。いろんなチェコっぽさが入ってると思う。山崎正太郎(Dr.):
「Journey」は、リハでやってるときに間奏のドラムを普通に叩いてたら「もっとこう、Dragon Ashみたいな感じ」って言われて。武井優心(Vo. / Gt.):
最初にブレイクビーツって言ったらクエスチョンマークがいっぱい浮かんでたんで(笑)、Dragon Ashでって。砂川一黄(Gt.):
ドラムがハーフビートみたいなのはなかったからね。ちょっとミクスチャーっぽいリズムが間に入ったりしたのは、今までにやったことない感じ。ー「Journey」のギターの感じは、GOING STEADYっぽい衝動を感じました。
武井優心(Vo. / Gt.):
あぁ、もう世代ですからね。ライブも行ってましたし。砂川一黄(Gt.):
今回、ギターめちゃめちゃ録ったね。こんなに使うかなと思いながら(笑)。武井優心(Vo. / Gt.):
衝動を乗せるためにどうしたらいいのかっていうところで、ファズとかを借りてとにかく突っ込んだ音にしようと。やってみないとわからないから、単音10本とか重ねてみました。タカハシマイ(Vo. / Syn.):
「Journey」はライブで一番やりたい曲かも。武井優心(Vo. / Gt.):
うん。しかも「Journey」は、俺とタカハシさんがコロナになってライブを飛ばしちゃったんですけど、その隔離期間中に完成した曲で。ある意味俺にとっては、そこでコロナで心が落ちていた時代が終わったというか。そういう希望とか、突き抜けた!っていう印象がすごい曲に出てる。だから妙に、曲に生命力が宿った感じがしたんですよね。ゴォォォォォ!!って言ってるというか。タカハシマイ(Vo. / Syn.):
わかる。最初のアレンジがいわゆる“ザ・チェコ”な感じで、それはそれですごい良かったんです。でもこの曲にもっと、勢いとか面白さ、やったことないことだったり、好奇心とか探究心を全部乗せしたいって思っていろいろ話したんです。その結果、この最新のアレンジになってすごくよくなったなと思いました。ガラッと変わったんですけど、すごくよかったよね。武井優心(Vo. / Gt.):
うん。そう思う。ー約3年ぶりの新曲が一気に3曲、そして4月には対バンツアーも開催。今年はメジャーデビューから10周年のアニバーサリーイヤーでもあるということで、なんだかワクワクしますね。
タカハシマイ(Vo. / Syn.):
そうか、2013年ですからね。砂川一黄(Gt.):
ということは、(砂川とタカハシは)加入10周年だ。初めて知ったよ(笑)。武井優心(Vo. / Gt.):
知らんかった(笑)。ーでもそれくらい自然な形で、自分たちらしい活動ができているってことなんでしょうね。
山崎正太郎(Dr.):
そうですね。たとえば誰かがもっと活動したいとか、逆にもっとゆっくりやりたいとかそういうのはたぶんなくて。足並みが比較的揃っているじゃないですけど、その足並みを引っ張っていくのが武井であり、武井の足並みに俺とか砂川さんが合わせてるというか近い気持ちで動けているっていうのが、チェコが長く続く秘訣じゃないかとは思いますね。タカハシマイ(Vo. / Syn.):
これからもっと、面白いことをいっぱいしたいですよね。今本当にすごいライブが楽しくて。最近弾き語りツアーで北海道とか福岡に行ったんですけど、ずっと行けてなかったのに待ってくれてるお客さんがたくさんいてくれたんです。感謝しかないし、本当に嬉しくて。もっとたくさんの人に喜んでもらえる活動をしたいし、“私たちが楽しいことをやる”のが一番お客さんにも伝わりやすいのかなとも思ったんですよね。だから、まだまだいろんなことをやりたいなって。ー待ってくれているお客さんの顔を見たり、ライブで声が聴こえてきたりすると、新しい曲を作るモチベーションにもなりそうです。
武井優心(Vo. / Gt.):
そうなんですよね。声出しのライブを1回挟んだら、また何かが生まれ変わりそうな気がします。なんかやっぱり、しっくりきてない気持ちはずーっとあるんで。なんか足りないよな、みたいな。砂川一黄(Gt.):
気持ちは高まってきてるけど、どちらかというと「どうなるんだろう?」みたいな部分もあって。ライブで声を出すっていう感覚が、だいぶ昔で止まってるから。逆にいうとすごい楽しみで、なんかエモまりそうな気はしてます(笑)。一同:
「エモまる」(笑)!!砂川一黄(Gt.):
お客さんが実際ライブで歌ってるのを想像すると「うわー」って思うから、エモまると思います。武井優心(Vo. / Gt.):
ないんだよ、そんな言葉(笑)。タカハシマイ(Vo. / Syn.):
それでまとめてほしくなかった(笑)。ー(笑)。考えてる間は不安でも、ステージで音を鳴らしたら一瞬で戻りそうですよね。
山崎正太郎(Dr.):
そうですね。俺は一瞬で「これだー!!」ってなると思います。楽しみですよ。でも、ならなかったらどうしよう(笑)。砂川一黄(Gt.):
ライブハウス、マジで行ってないからわかんないですよ。武井優心(Vo. / Gt.):
一番なるって、君が(笑)。でも2マンは久しぶりなんでね、楽しみたいなと思います。ー今後こういうことをやってみたいとか、こういうところでライブやってみたいとかはありますか。
武井優心(Vo. / Gt.):
俺はやっぱりバンドで行ってない土地、しばらく行けてない土地に行きたいです。北海道から九州まで。弾き語りで行ったら必ずバンドでも来てくださいって言われるから、「行くに決まってるじゃないですか」って言っている以上、約束は守りたいですしね。山崎正太郎(Dr.):
休日の昼間に、外でライブやってみたいですね。原っぱというか草原というか。フェスではなく、のんびりとしながらもがっつり音が出せるところで。それか日比谷の野音とか。武井優心(Vo. / Gt.):
野音はやりたいね。ーいろんなことが実現できる1年になっていくといいですね。
武井優心(Vo. / Gt.):
とりあえず新曲はまだまだ出したいので、制作を止めずにやっていきます。あとはライブ。やってて、今すごくいいのがわかるんですよ。マインドもプレイ的にも。前はできなかった感じの領域にいるんじゃないかなって思うんです。サポートベースが入ったっていう心の支えもあるので、ライブに対してのマインドがみんなアッパーというか、肩の力を抜いてやれる状態なので、どんどんライブをやっていきたいなっていうのはありますね。俺たち、呼んでくれたら飛んでいきますから(笑)。RELEASE INFORMATION
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