海外人気も高い5人組がシティポップバンドを名乗る理由｜The Lambの動画インタビューが公開

ポニーキャニオンが運営する音楽配信サービス『early Reflection』の2023年2月度マンスリーピックアップアーティスト「The Lamb」による動画インタビューが公開。

The Lambは、作詞・作曲を手掛ける渡辺昇（Vo,Gt）、グソクムズ・路地などでも活躍する中島雄士（Dr）、荻野潤平（Ba）、宇野究人（Key）、山田眞二郎（Sax）による5人組バンド。中国レーベル〈Luuv Label〉やUKのレーベル〈The Animal Farm〉と契約するなど、国内外で注目を集めています。

初のフルアルバム『The Lamb』は、ヴィンテージ機材の実機をフル活用したこだわりの一作。録音はペトロールズの初期作品で知られる森永圭一（K.O.Studio）、ポストプロダクションとマスタリングはbisshi（ex.PAELLAS）が手掛け、楽器の温かな質感が伝わってくるアルバムとなっています。

今回のインタビューには渡辺昇と中島雄士が登場し、音楽ルーツやアルバム制作の裏話についてトーク。レーベル倒産、コロナ渦、賛否の嵐など、困難に直面した2019年〜2020年についても振り返っています。自らを「なりすましシティポップバンド」と表現した彼らが、シティポップを名乗る本当の理由についても語ってくれました。

The Lamb関連動画

The Lambプロフィール

The Lamb（ザ・ラム）

日本のシティポップバンド。メンバーは、渡辺昇（Vo,Gt）、荻野潤平（Ba）、中島雄士（Dr）、宇野究人（Key）、山田眞二郎（Sax）。

2014年頃に当時会社員だった渡辺が、中島に声をかけ前身バンドを結成。その後活動休止を経て、2019年に荻野が加入し始動。2020年発表の「Plastic Girl」はSpotify日本バイラルトップ50で最高24位を獲得するなど話題に。さらに中国レーベルの〈Luuv Label〉やUKのレーベル〈The Animal Farm〉と契約するなど、国内外で注目されている。

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