Fontaines D.C.、8/23発売のアルバム『Romance』より「Here’s The Thing」を先行配信

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フジロックにて圧巻のパフォーマンスを披露し、歓喜の渦を沸き起こしたアイルランド・ダブリン出身の大人気ロック・バンド、フォンテインズD.C.(Fontaines D.C.)が、2024年8月23日(金)発売の最新アルバム『Romance』より3rdシングル「Here's The Thing」を公開した。

フジロックにて圧巻のパフォーマンスを披露し、歓喜の渦を沸き起こしたアイルランド・ダブリン出身の大人気ロック・バンド、フォンテインズD.C.(Fontaines D.C.)が、2024年8月23日(金)発売の最新アルバム『Romance』より3rdシングル「Here’s The Thing」を公開した。

Fontaines D.C.

「Here’s The Thing」は、バンドがアルバムのレコーディングのためにスタジオに入る数日前に書いたという楽曲。プラシーボ(Placebo)のような機械的で突然変異的なギター・サウンドと、シャイガール(Shygirl)やアースイーター(Eartheater)のようなエレクトロニックな表現力が特徴的な、感情の両極端において自制心を求めている緊迫感のある一曲となっている。なおアルバム『Romance』には、プロデューサーとしてアークティック・モンキーズ(Arctic Monkeys)やゴリラズ(Gorillaz)、デペッシュ・モード(Depeche Mode)など超大物を手掛けるジェームス・フォードを迎えている。より独創的かつサウンド的にも冒険的となったアルバムのリリースが楽しみだ。

また、映画監督として高い評価を得ているルナ・カームーン(『Hoard』)が監督した「Here’s The Thing」のMVでは、同曲の強烈な感情とパラノイアを完璧に表現。『ロストボーイ』や『フェノミナ』のようなティーン・ホラー映画のエッセンスを取り入れた映像となっており、伝統的なアイルランドのダンス大会を舞台に、混沌が勝利を収めていく様が、ルナ・カームーン独特の妖しいレンズを通して描き出されている。

そして世界同時発売となる本アルバムは、国内盤CDにボーナス・トラック、解説書・歌詞対訳を封入。輸入盤はCDと通常ブラック・ヴァイナルに加え、数量限定ホットピンク・ヴァイナル、カセットが発売される。

さらにアルバム発売前日となる8月22日(木)19時からは、タワーレコード渋谷店(6F)にて、先行アルバム試聴会の開催も決定している。参加者には無くなり次第終了のスペシャル・グッズが先着で配布されるそうなので、こちらも逃さないでほしい。

RELEASE INFORMATION

『Romance』

2024年8月23日(金)
Fontaines D.C.
〈XL Recordings〉 / 〈Beat Records〉

【各種フィジカル価格】
▼CD国内盤(解説書・歌詞対訳付き)
2,600円(税別)

▼CD輸入盤
2,200円(税別)

▼LP限定盤(数量限定 / ホットピンク・ヴァイナル) 4,800円(税別)

▼LP輸入盤
4,500円(税別)

▼Cassette輸入盤
2,200円(税別)

【TRACKLIST】
1. Romance
2. Starburster
3. Here’s The Thing
4. Desire
5. In The Modern World
6. Bug
7. Motorcycle Boy
8. Sundowner
9. Horseness is the Whatness
10. Death Kink
11. Favourite
12. I Love You (Live at Red Rocks) *bonus track for Japan

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