文: DIGLE編集部
DIGLE MAGAZINE編集部とセレクターのリコメンド楽曲を集めたプレイリスト『DIGLE SOUND』。プレイリストでは、新気鋭アーティストから言わずと知れたトップアーティストまで、国内外のさまざまな最新曲を厳選してお届け中!毎週月曜日に国内アーティスト、第二週&第四週の金曜日に国外アーティストの楽曲を更新しています。
リリースされたばかりの“今聴くべき曲”を『DIGLE SOUND』でチェックしてくださいね!
Mao:
TVアニメ『【推しの子】』第2期のエンディング主題歌として、羊文学が「Burning」をリリース。90年代のオルタナティブロックとグランジの影響を色濃く受けた本作は、力強いドラムビートと特徴的なギターサウンドが楽曲全体を貫き、骨太なロックナンバーに仕上がった。キャラクターたちの内面に深く寄り添った歌詞と、王道のロックを感じさせるメロディラインが絶妙なバランスを保ち、激しくも繊細な音楽性が楽曲をより魅力的にしている。Kou Ishimaru:
一昨年からインストバンドとしての活動に転向したHalf Mile Beach Clubが、8月にリリースするアルバムから先行シングル「Drifted」を配信。昨年リリースした『Glare EP』の延長線上にあるとも言える、南国風味強めのバレアリックチューンに。デッドで心地よいビートのサウンド感と、哀愁のあるリードギターの旋律が印象的な本作。暑い夏の海沿い、夕陽が沈んでから聴きたい。熊谷:
SUSHIBOYSのラッパー、FARMHOUSEが新曲「kappa」をリリース。最近のリリースでは等身大の前向きな感情を発露しており、今作もキャリアを重ねたからこそ生まれる内省を、スキルフルなラップで表現した作品となっている。riko:
2021年リリースの「Together」以来となる、Shin Sakiuraによるプロデュース曲。力強いギターが耳に残るイントロから始まり、バウンシーなビートが印象的なダンサブルなサウンドへとコロコロと表情を変えていく多彩な展開に引き込まれる。Salaの透明感のある歌声とサウンドとのコンビネーションも絶妙で、《さあどうしよう どう生きる?》と呼びかけながらも、肯定的なメッセージが込められた歌詞に背中をそっと押されるナンバーだ。RELATED PLAYLIST
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