夏にぴったりのアート空間!ライトアップ・アクアリウム・展覧会など、アートイベント特集2019

夏の遊び場特集

文: Kou Ishimaru 

暑い夏にはアート空間!幻想的なアクアリウムやライトアップ、観て・触れて楽しい展覧会など、編集部イチオシのアートイベントをご紹介します。

観て、触れて楽しいアートイベントが盛りだくさん

プールや夏祭り、音楽フェスと数えきれないほどイベントが多い夏ですが、ゆったりと快適に楽しみたい時にぴったりなのがアートイベント。 涼しげなアクアリウムや幻想的なライトアップ、心動かされる展覧会など、見る人の心を癒してくれるだけでなく、好奇心を刺激し、日常に新たな発見をもたらしてくれます。

そこで今回は、夏だからこそ行ってみたい人気のアクアリウム・ライトアップ・展覧会・空間演出イベントをご紹介します。

塩田千春展:魂がふるえる

記憶、不安、夢、沈黙など、かたちの無いものを表現したパフォーマンスやインスタレーションで知られる現代美術家・塩田千春の展覧会『塩田千春展:魂がふるえる』が六本木・森美術館にて開催中。

壁から天井まで真っ赤な糸で覆われた空間にフレームだけの舟が配された《不確かな旅》(2016/2019)、約440個のスーツケースが赤い糸で吊るされ、天へと続く階段のようになだらかに上昇していく 《集積―目的地を求めて》(2014/2019)など、没入型の大型インスタレーションをはじめ、 初期のドローイングやパフォーマンス映像、あるいは舞台美術の仕事など、塩田のキャリアを通覧できる内容となっています。

塩田千春展:魂がふるえる 概要

開催期間:2019年6月20日~10月27日
会場  :森美術館
電話番号:03-5777-8600
開館時間:10:00~22:00(火 〜17:00)  
     ※入館は閉館の30分前まで
     ※ただし、10/22(火)は22:00まで
休館日 :会期中無休

【チケット情報】
一般 1800円 / 65歳以上 1500円 / 高校・大学生 1200円 / 4歳~中学生 600円

◾︎公式サイト
https://www.mori.art.museum


ECO EDO 日本橋
アートアクアリウム 2019 ~江戸・金魚の涼~ &ナイトアクアリウム

アートアクアリウムアーティスト・木村英智が手掛ける、“アート、デザイン、エンターテイメント”と“アクアリウム”が融合した、日本が世界に誇る水族アート展覧会「アートアクアリウム」。

“江戸・金魚の涼”をテーマとし、江戸時代の日本橋に根付いた金魚鑑賞の庶民文化を現代に蘇らせるべく、人気の巨大金魚鉢シリーズの3作品《花魁》《大奥》《超・花魁》と蓮をモチーフとした約4m四方の《ロータスリウム》を初めて同一会場に展示。また、 19時以降は「ナイトアクアリウム」として、ドリンクを楽しみながらの作品鑑賞も可能となります。

2011年の初開催から続いていた日本橋三井ホールでの開催は今年で最後。過去最大1万匹の金魚や現在までの集大成となる代表作品の展示、フィナーレの演出も行われるので、この機会をお見逃しなく。

ECO EDO 日本橋 アートアクアリウム 2019 ~江戸・金魚の涼~ &ナイトアクアリウム 概要

開催期間:2019年7月5日(金)~9月23日(月・祝)
会場  :日本橋三井ホール

【チケット情報】
・当日券
料金:一般(中学生以上) 1,000円、子ども(4歳 ~小学生) 600円、3歳以下無料
※小学生以下保護者要同伴

◾︎公式サイト
http://artaquarium.jp/


和のあかり×百段階段

ホテル雅叙園東京「百段階段」にて、第5回目の開催を迎えた文化財を華やかに彩る究極の日本美イルミネーション『和のあかり×百段階段』。

全国から40にも及ぶ個人作家や団体が集結し、あかりにちなんだアートを展示。 宮崎県日南市在住の竹あかり作家・NITTAKEによる幻想的な空間インスタレーションをはじめ、絢爛豪華な「漁樵の間」と百万人の集客を誇る『長崎ランタンフェスティバル』との色彩コラボレーションなど、懐かしさと新しさが入り混じった構成になっています。

豪華な装飾や存在感を誇る巨大な作品と和の空間に合わせて、浴衣で足を運んでみるのもオススメです。

和のあかり×百段階段 概要

開催期間:2019年7月6日(土)~9月1日(日)
開催時間:日~木曜日10:00~17:00(最終入館16:30)、金・土曜日および、8月11日(月)~18日(日)10:00~20:00(最終入館19:30) ※8月10日(土)は17:00まで。
会場  :ホテル雅叙園東京内 東京都指定有形文化財「百段階段」

【チケット情報】
入場料:当日 1,600円、前売 1,100円、大学生・高校生 1,200円、中・小学生 600円
※前売は7月5日(金)まで。館内販売のみ16:30まで受け付け。
※要学生証呈示、未就学児無料。
※撮影可能(三脚・フラッシュ・商業撮影は不可)。
※和室のため土足禁止。
※階段での移動のため、車いす・ベビーカーでの見学は不可。

◾︎公式サイト
https://www.hotelgajoen-tokyo.com/100event/wanoakari2019


MIDNIGHT LOVES SUMMER

東京ミッドタウンにて、“日本の夏の涼”をコンセプトとした縁側の夕涼み、小川のせせらぎ、緑あふれる開放的な和の空間の3つのエリアで涼を感じられるイベント 。

広大な芝生広場には、“日本の夏の涼”を現代的に演出するデジタルアート「水と生きる SUNTORY 光と霧のデジタルアート庭園」、 ジャパニーズクラフトジン「ROKU (ロク)」とのコラボによるスペシャルカクテルやフードを木陰で楽しめる「ROKU MIDPARK LOUNGE」、ミッドタウン・ガーデンを流れる小川に足を浸して涼を感じる「ASHIMIZU presented by 伊右衛門」の3エリアが展開され、五感で涼を感じることができます。

夜はライトアップで幻想的な灯りに包まれます。東京のど真ん中で涼やかな夏のひとときをお過ごしください。

MIDTOWN LOVES SUMMER 2019 概要

開催期間:2019年7月12日(金)~8月25日(日)
会場  :東京ミッドタウン

◾︎公式サイト
https://www.tokyo-midtown.com/jp/event/summer/

「水と生きる SUNTORY 光と霧のデジタルアート庭園」
開催期間:7月12日(金)~8月25日(日) ※荒天中止
開催時間:霧演出15:00~23:00 光演出18:00~23:00
会場  : 芝生広場
料金  : 無料

「ROKU MIDPARK LOUNGE」
開催期間:7月12日(金)~8月25日(日) ※荒天中止
開催時間: <平日> 17:00~22:00 (L.O21:30)
      <土日祝・振休> 15:00~22:00 (L.O21:30)
        ※8月13日~8月16日は土日祝の営業時間
会場  :ミッドタウン・ガーデン
席数  : 100席程度(予約不可)

「ASHIMIZU presented by 伊右衛門」
開催期間:7月12日(金)~8月25日(日)  ※雨天中止 ※火曜定休
開催時間:14:00~20:00
会場  :ミッドタウン・ガーデン
料金  : 無料(タオルの販売あり / 1枚 100円)


あそびのじかん

開発好明《受験の壁》(2016年再制作)Photo: 開発好明 参考図版

夏休み期間から10月まで東京都現代美術館で開催されている、日常の対極にある“遊び”をテーマにした展覧会『あそびのじかん』。

遊びは、非生産的であるというイメージのある一方で、日常の決まり事が通用しないからこそ、たくさんのユーモアや好奇心が生まれる源泉だとも言える。

6組の作家による“遊び”に満ちた作品を展示。開発好明による受験戦争のプレッシャーをたくさんのタンスで表現した《受験の壁》や、野村和弘によるボタンを投げて台座に乗せることができたら「成功」となる参加型の作品《笑う祭壇》など、触ることのできる作品やゲームのようなものなど、子供と大人が一緒に楽しめる体験型作品が豊富。

あそびのじかん  概要

【開催概要】
あそびのじかん

開催期間:2019年7月20日(土)~10月20日(日)
休館日 :月曜日、8月13日(火)、9月17日(火)・24日(火)、10月15日(火)
     ※8月12日(月)、9月16日(月)・23日(月)、10月14日(月)は開館
開館時間:10:00~18:00(8月2日・9日・16日・23日・30日の金曜日は21:00まで) ※展示室入場は閉館の30分前まで
会場  :東京都現代美術館 1F/3F(B室)

【チケット情報】
一般1,200円(960円)、大学生・専門学生・65歳以上850円(680円)、中高生600円(480円)、小学生以下無料 ※( )内は20人以上の団体料金
8月の毎金曜日17:00~21:00はサマーナイトミュージアム割引(学生は無料※要証明/一般・65歳以上は団体料金)

◾︎公式サイト
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/time-to-play/


ランタンナイト | 横浜ベイクォーター

横浜ベイクォーターの屋上庭園「ベイガーデン」 が期間限定でオリエンタルリゾート空間に様変わりする『ランタンナイト』 。

海外旅行先として近年若い女性に人気を集めているベトナムの古都・ホイアンの『ランタン祭り』をイメージしたライトアップイベントで、ランタンが縦横無尽に敷き詰められたランタンウォールの前で写真を撮ったり、 フォトジェニックな10種の「夜パフェ」を食べたり、普段とは違う特別な夜を楽しめる空間となっています。

ベイクォーターは横浜駅から徒歩3分とかなりの好アクセスなので、学校や仕事帰りにも気負わず楽しめます。

ランタンナイト 概要

開催期間:2019年7月20日(土)~9月8日(日)
点灯時間:17:00~22:00(ベイガーデンは10:00~入場可)
会場  :横浜ベイクォーター6階 屋上庭園「ベイガーデン」
入場料 :無料 
※雨天開催、荒天中止(会場閉鎖)

◾︎公式サイト
https://www.yokohama-bayquarter-event.com/


東京金魚ワンダーランド2019

東京すみだ水族館にて、懐かしさをテーマに“レトロかわいい”金魚展示を演出する『東京レトロ金魚』。

昭和時代をイメージした広告看板や雑貨、時間の移り変わりを感じさせる映像、 懐かしさがテーマのオリジナルアロマの香りや音楽など、ノスタルジーな空間を体感しながら金魚鑑賞を楽しむことができます。‌

金魚の模様をちぎり絵で作る 「きんぎょ色あわせ」 や金魚の形をしたゼリーをすくってソーダを飲める「金魚ソーダ」‌など、 体験プログラムも充実しているのでお子様連れのファミリーにもオススメです。

東京金魚ワンダーランド2019  概要

開催期間:2019年7月12日(金)~10月31日(木)‌
会場  :すみだ水族館5階「江戸リウム」‌

【チケット情報】(すみだ水族館 入場料)
大人 2,050円 (一般)/ 4,100円(年間パスポート)
高校生 1,500円 / 3,000円
中・小学生 1,000円 / 2,000円
幼児(3歳以上) 600円 / 1,200円

◾︎公式サイト
https://www.sumida-aquarium.com/news/details/1738/

【体験プログラム】 金魚の模様をちぎり絵で作ろう♪ 「きんぎょ色あわせ」‌
開催期間:2019年7月1日(月)~9月30日(月)‌
開催時間:平日/11時00分~16時00分(最終受付15時30分)‌‌
土日祝、夏休み/10時00分~16時00分(最終受付15時30分)‌‌
参加方法:当日受付‌
参加料金:無料 ※水族館入場料別途‌
参加定員:各日200 名 ※定員になり次第終了‌

【ペンギンカフェ】 金魚をすくって食べられる!?「金魚ソーダ」‌
販売期間:2019年7月12日(金)~10月31日(木)‌
販売時間:終日‌‌
販売場所:5階 ペンギンカフェ‌‌
販売価格:850円(税込)‌‌
販売内容:金魚の形をしたゼリーやカラフルな色合いの海藻ビーズが入ったさわやかな甘さのソーダです。‌
金魚鉢型の容器はお持ち帰りいただけます。‌


えのすいワンダーアクアリウム 2019 ~美しい水族館~ヒカリノエノスイ

新江ノ島水族館で開催されているスペシャルイベント『えのすいワンダーアクアリウム 2019 ~美しい水族館~ヒカリノエノスイ』。

ヒカリをテーマとしたこのイベントは、光るクラゲをイメージしてデザインされた装飾や、レース素材をモチーフに海の生き物たちを表現したオブジェ「レースフィッシュ」など、海の光る生き物たちの繊細な美しさに着想を得た館内空間となっており、音や光、香りを用いた五感で楽しめる内容も特徴で、昼間の“Day”と16時以降の“Night”、ふたつの時間帯によって異なる演出を楽しむことができます。

小田急・片瀬江ノ島駅から徒歩3分、江ノ電・江ノ島駅から徒歩10分と、駅チカなので江ノ島・鎌倉観光に組み込んでみるのもオススメです。

えのすいワンダーアクアリウム 2019 ~美しい水族館~ヒカリノエノスイ 概要

開催期間:2019年7月13日(土)〜8月31日(土)
営業時間:7月13日(土)〜8月9日(金)、8月19日(月)〜8月31日(土) 9:00〜20:00
     8月10(土)〜8月18(日) 8:00〜20:00 
     ※発券・最終入場は閉館1時間前まで。
会場  :新江ノ島水族館 館内各所

【チケット情報】(新江ノ島水族館 入場料)
大人 2,400円、高校生 1,500円、小・中学生 1,000円、幼児(3歳以上)600円

◾︎公式サイト
https://www.teamlab.art/jp/e/nightwonderaquarium/


暑い夏に楽しめる空間演出・アートイベントをご紹介しました。

都心の駅チカで好アクセスな会場も多く、仕事帰りや学校終わりに寄れるイベントから、1日を満喫できるボリュームたっぷりな展示まで、シーンに合わせてお楽しみいただけます。

この夏は快適にアートな夏を過ごしてみてはいかがでしょうか。


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この記事を作った人

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Kou Ishimaru

1996年生まれ。インディロックが好きです。Bearwearのコンポーザー/ベース、Haikiのベースもしています。

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