ALFRD、ユース世代のリアルを映し出した新曲「Personality」リリース

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文: 梶野有希 

独自の壮大なスタイルで人々の孤独や寂しさを表現するアーティストALFRDが10月7日(水)にニューシングル「Personality」をリリース。

独自の壮大なスタイルで人々の孤独や寂しさを表現するアーティストALFRDが10月7日(水)にニューシングル「Personality」をリリースした。

ALFRDが所属するレーベル〈makran〉主宰のプロデューサー/アーティストのRyuuta Takakiがビートメイキングを務めた本作は、揺れ動く現代の社会で問われつつある個としての生き方、それらが抱える世界的な問題と対峙するユースの想いや自身の姿勢を宿した作品。ALFRDが繰り出すストレートなリリックはいまを生きるユースたちの現状や主張を描くだけでなく、大衆へもしっかりと問いかける力強い内容となっている。

既存の価値観に囚われない個性やインディペンデントな世界観を表した本作のミュージックビデオは、Age Factoryをはじめ多くのアーティストから支持を得る若手映像監督・小島央大が監修。ビデオにはALFRD本人のほか、人気YouTubeチャンネル〈Kebab channnel〉のメンバーに、ストリートでリアルに活動するダンサー、スケーターらが出演するなど、彼らのリアルな声や個性が色濃く映し出されている。

ALFRDよりコメント

欧州や欧米に行けば”黄色人種”と括られる日本人の中には、奇妙な感覚を持っている者が多数いる。差別に反対する声に異議を唱える者たちだ。至ってシンプルなメッセージに対して狭い視野しか持ち合わせていない、自分をマジョリティだと勘違いするマイノリティ。

僕は日本を、いずれ世界を変える1人になりたい。各々保有して光るPersonality(個性)。それらがそのまま同じように生きられる世界に。一緒にその一歩を踏み出しませんか?

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