ブルワリー初!待望のCBD入りビール『Starwatcher CBD』、『Green Light』2種が同時リリース

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文: Kou Ishimaru 

静岡県・用宗漁港にクラフトビール醸造所を構える『West Coast Brewing』が、CBDを配合したクラフトビール2種『Starwatcher CBD』、『Green Light』を発売。WCB直営店や公式オンラインショップほか、全国の取扱店にて販売されている。

静岡県・用宗漁港にクラフトビール醸造所を構える『West Coast Brewing』が、CBDを配合したクラフトビール2種「Starwatcher CBD」、「Green Light」を発売。WCB直営店や公式オンラインショップほか、全国の取扱店にて販売されている。

今回誕生したCBDビール2種は、いずれもWCBが得意とするホップの濃厚な香りが効いた「IPA」スタイルを採用。1缶(500mL)あたりのCBD含有量は、本場海外のCBD入りビールとほぼ同等量に当たる15mgとなっており、CBDを配合することで、アルコールとの同時摂取で成分が発揮するパワーを高める“アントラージュ効果”が期待できるそうだ。

CBDとは、大麻(ヘンプ)の種子及び茎から抽出された大麻草特有の成分・CannaBiDiol(カンナビジオール)の略語。日本の大麻取締法で規制されている、精神作用の高いTHC(麻の葉・花・根の成分)は一切含まれず、種子や茎から抽出された成分は規制からは除外されているため、酩酊状態や陶酔感などの精神作用を引き起こすことはなく、乱用や依存、耐性はみられない。

なお、該当のCBD製品は「大麻取締法」に該当しない旨を、関東信越厚生局麻薬取締部で確認が取れており、加えて食品素材として食品に使用可能である旨も保健所の食品衛生監視下にて確認済みとなっている。

疲労回復やストレス改善の手助けとなる待望のCBDビール。「ビールを飲む」という至福をさらに楽しんでみよう。

ラインナップ

Starwatcher CBD(スターウォッチャー・シー・ビー・ディー)

West Coast Brewingのフラッグシップビール・ West Coast IPAの「Starwatcher」にCBDを配合。

オレンジやメロンのようなフルーティーさに加えて、ほんのり針葉樹のような風味。通常のStarwatcherよりも少しだけフレーバーを強く感じられ、甘みはいつもよりやや濃いめ。苦みとのバランスもばっちり。

Green Light(グリーン・ライト)

ABV4.5%ながら軽すぎない飲み口には、グレープフルーツの印象にほんのりと白桃のアロマが。さらにパイナップルのフレーバーと、少しだけ感じるウッディーさ、はっさくの優しい苦味が土台となり、満足度の高いSession IPAの出来上がり。

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