文: Mao Oya 編:Mao Oya
都心を拠点として活動するヒップホップミクスチャーバンド・asobiが、1月6日に配信リリースをした「Empty Room for Two」。洗練されたサウンドの上で、3MCそれぞれが更に磨かれたスキルを遺憾なく発揮し、現行のエレクトロニック・ミュージックともリンクする楽曲に仕上がっている。
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ラッパー・Tossとシンガー・Ryoからなる音楽グループ・sankaraが、12月30日に配信リリースした「Closely」。今作のプロデュースは、NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDのMCとしても知られるDJ/音楽プロデューサーのMACKA-CHINが担当し、1990年代ヒップホップ/R&B色の強いチルの要素は残しつつ、2010年代にトラップがメインストリームを席巻した流れを汲む、音数を削いだ低音重視な楽曲となっている。
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2019年10月に解散したロックバンド・Blueglueのショー・サイトウと、UMIからなるミクスチャーユニット・showmeが1月6日にデジタルリリースした初フルアルバム『yggdrasill』に収録されている楽曲「 Bootie Boogie downtown Bounce 」。1993年生まれの彼らが日常的に触れてきた日本の音楽からの影響をルーツに、幅広さの中にも一つの大きな幹を感じさせる。
4人組のシティロックバンド・The Sunnysが1月13日にリリースした「仕草」。ポップスやオルタナティブロックなどを取り込んだ"city rock"を発信する彼らが新たにリリースした本曲は、軽快なリズムとギターリフから始まるドラマティックなロックチューンとなっている。
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男女混成5人組バンド・Transit My Youthが1月12日にリリースした「Fed up/My Old Emma」に収録されている「Fed up」。昨年リリースしたアルバム『怠惰と日々』から早くもシングルをリリースした彼ら。ニューノーマルなパワーポップをテーマに邦・洋楽問わず様々な音楽から影響に受けオルタナティヴなサウンドに昇華したTransit My Youthは2021年、要チェック!
その他、注目のリリースにはHus-k 、COMiNUM 、スーパーキウイなどがラインナップされています。
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