Nulbarich（ナルバリッチ）の全アルバム解説！「The Roller Skating Tour」「NEW GRAVITY」など全作品をご紹介

Nulbarich オリジナルアルバム

Nulbarich 5th・オリジナルアルバム『The Roller Skating Tour』

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2023年12月20日リリース。前作『NEW GRAVITY』から約2年半ぶりにリリースされたオリジナルアルバムです。2024年末を以って活動を休止する前の最後のフルアルバムとなりました。

収録曲には、TVアニメ『ミギとダリ』エンディング主題歌「Skyline」、PUNPEEをゲストに迎えた「DAY feat.PUNPEE」、グローバルワークのCMソングに起用された「A Roller Skating Tour」などの既発シングル曲に加え未配信曲や新曲、全13曲が収録されています。

Nulbarich 4th・オリジナルアルバム『NEW GRAVITY』

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2021年4月21日リリース。前作『Blank Envelope』から約2年ぶりにリリースされたオリジナルアルバムです。

キャリア初の2枚組アルバムとなる本作は、コロナ禍を始めとした様々な変化の中においてこれまでの当たり前が当たり前でなくなり、まるで“新しい重力（=NEW GRAVITY）に支配された世界”のようになった環境に真摯に向き合い制作した作品となっています。

DISC1には、映画『HELLO WORLD』主題歌「Lost Game」や、バンド結成以前にJQが書いたエレクトロニックソウル「TOKYO」、テレビ東京系ドラマ『珈琲いかがでしょう』のエンディングテーマ「CHAIN」を含むオリジナル音源11曲を収録。DISC2にはVaundyとのコラボ曲「ASH」や、タイのシンガーソングライターPhum Viphuritをゲストに迎えた「A New Day」など7曲の客演曲や既発曲のリミックスが収録されています。

Nulbarich サード・オリジナルアルバム『Blank Envelope』

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2019年2月6日リリース。前作『H.O.T』から約11ヶ月ぶりにリリースされたオリジナルアルバムです。タイトルの『Blank Envelope』は、〈宛名の書いてない封筒〉に自分たちの思いをひたすら詰め込んだイメージで名付けられました

収録曲にはシチズンクロスシーCM曲「VOICE」、映画『台北暮色』ED「Silent Wonderland」、三井アウトレットパークCM曲に起用されたスロウ・ジャム「All to Myself」、ドラマ『デザイナー 渋井直人の休日』ED「Sweet and Sour」、資生堂『アネッサ』CM曲「Kiss You Back」、センチメンタルな感情が溢れ出たバラードナンバー「Toy Plane」、レイドバック・ネオソウル「Ring Ring Ring」、アジアン風味のダンスナンバー「Super Sonic」などバラエティ溢れる全13曲がラインナップ。

イラストレーターの長場雄が描いた本作のジャケットは、自身の作品のタイトルや意味を説明することなく死んでしまった画家・ゴヤの絵画をモチーフとしており、コンセプトを考えるよりも先に感覚的に楽曲制作をはじめるNulbarichのボーカル・JQの精神性と共鳴したアートワークとなっています。

Nulbarich セカンド・オリジナルアルバム『H.O.T』

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2018年3月7日リリース。前作『Guess Who?』から約1年5ヶ月ぶりにリリースされたオリジナルアルバムです。オリコン週間チャート7位を記録しました。

収録曲には、楽天カード『Apple Pay』CMソング「Follow Me」、全国ラジオステーションでパワープレイ35局獲得し、『AbemaPrime』ED曲にも起用された「It's Who We Are」、ニューヨークでMVが制作された「Almost There」、映画のようなミュージックビデオが印象的で、昼下がりのドライブにぴったりなアルバムリード曲「ain't on the map yet」、ヒップホップベースの「In Your Pocket」など全13曲がラインナップされています。

ファーストアルバム『Guess Who?』リリース以降のフェス出演やワンマン、ツアーなどライブ経験を昇華して制作され、『Guess Who?』以上にメンバーそれぞれの個性が反映された作品となっています。

Nulbarich ファースト・オリジナルアルバム『Guess Who?』

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2016年10月5日リリース。Nulbarichの記念すべきファースト・オリジナルアルバム。約5万枚のロングセラーを記録しました。

収録曲には、ファーストシングルに収録されたアルバムリード曲「NEW ERA」、ネオソウル調のグルーヴが心地いい「Spread Butter On My Bread」、70年代ファンクを現代風にアレンジした「Lipstick」など全10曲がラインナップ。日本テレビ『バズリズム』の「コレはバズるぞ2017年」のトップ5入りし、第9回CDショップ大賞2017年ノミネート作品に選出されました。

ソウル、アシッド・ジャズ、ファンクなど幅広いバンド音楽を現行のポップ・ロックに昇華するだけでなく、「Lipstick」でのハウスライクなダンスミュージックアレンジや、「I Bet We’ll Be Beautiful」でのレアグルーヴ風アレンジなど、もともとDJとしてプレイしていたJQのシームレスな感覚が反映された注目の初期作です。