Apple MusicとSpotifyの比較
HOWTO
2026.08.28更新

【徹底比較】SpotifyとApple Music、結局どっち?|違いや使い分けを解説!

「Apple MusicとSpotifyの違いって何?」と疑問を持っている方の為に、Apple MusicとSpotifyの配信楽曲数や料金プランの違いについて解説していきます。

いま絶大な人気を誇る人気デジタル音楽配信サービスの「Apple Music」と「Spotify」。今回はそんな2つのサービスの違いについて解説していきます。

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この記事のポイント①:音質で選ぶならApple Musicがオススメ

Apple MusicではCD音質と遜色ない、もしくはそれ以上の音質で音楽を楽しめたり、立体的な音を体験することができます。

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この記事のポイント②:新しい音楽を見つけるならSpotifyがオススメ

ユーザー専用に自動生成されたプレイリストなどを通して新しいアーティストや音楽に出会うきっかけが多いのがSpotifyです。

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この記事のポイント③:Apple MusicもSpotifyも最初は無料でお試し可能

どちらも一定期間の無料トライアルがありますので、まずは実際に使ってみて比べてみるのがおすすめです。

結論:Apple Musicは音質にこだわりたい人、Spotifyは新たな音楽に出会いたい人におすすめ!

DIGLE MAGAZINE編集部の結論としては、音質にこだわって音楽を楽しみたい方や、楽曲をより深く知りたい方にはApple Music、新たな音楽との出会いを重視する方にはSpotifyがおすすめです。

月額料金や配信楽曲数に大きな差はありませんが、Apple Musicはロスレスオーディオハイレゾロスレスに対応しており、「高音質で音楽を楽しめる」のが大きな魅力です。さらに作品の概要紹介専門の翻訳家による歌詞翻訳機能など、楽曲の背景や意味を深く理解できる機能も充実しています。

一方Spotifyは、自分が聴いている楽曲の傾向に合わせて日次・週次で更新されるプレイリストや、高精度なレコメンド機能が魅力です。自分の好みに合った新しい音楽と継続的に出会えるため、「音楽を発見する楽しさ」を重視する方に向いています。

そのほかの違いについては、これからそれぞれ詳しくご紹介します。

Apple MusicとSpotifyの違いとは?

音質

まず、音質について比較していきましょう。Apple MusicとSpotifyの最大ビットレートの比較は以下の通りです。ビットレートとは、1秒間に送受信するデータ量のことで、数値が大きいほど高音質になります。数値は公式のものです。

Apple MusicSpotify
ビットレート / 音質最大24bit/192kHz
(ALAC・ハイレゾロスレス)
ロスレス:最大24bit/44.1kHz
(FLAC・約1,411kbps)
高音質:最大320kbps(AAC・Very High設定)

どちらのサービスも音質を複数段階から選択でき、通信容量に合わせて設定できます。音質で比較すると、Apple Musicのほうが優れていると言えるでしょう。
Apple Musicでは、追加料金なしでハイレゾロスレスオーディオが提供されており、ALAC形式で最大24bit/192kHzまで対応しています。CDを超える高音質で音楽を楽しめるほか、ドルビーアトモスによる空間オーディオにも対応しており、より臨場感のある音楽体験が可能です。ただしハイレゾロスレスを最大限楽しむには、DAC(Digital Analog Converter)と対応アダプタの使用が推奨されます。内蔵スピーカーでも最大24bit/96kHz(Mac)または24bit/48kHz(ロスレス設定時)での再生が可能です。
一方SpotifyのPremiumプランも、FLAC形式で最大24bit/44.1kHz・ビットレート約1,411kbpsのロスレス音質に対応しています。CD品質以上の高音質で音楽を楽しめるほか、音質設定も細かく変更できるため、Wi-Fi環境では高音質で、移動中などは音質を下げて通信量を抑えながら利用できる点が魅力です。なお、Bluetooth接続では最大限のロスレス音質が再生できない場合があるため、有線接続での利用が推奨されます。

配信楽曲数

Apple MusicSpotify
配信楽曲数1億曲以上1億曲以上

配信楽曲数はどちらも1億曲以上となっており、大きな差はありません。

ただし、配信されているアーティストや楽曲には違いがあるため、自分の好きなアーティストが配信されているか事前に確認すると安心です。

機能

Apple Music

Apple Musicは画面下部に5つのメニューがあり、便利な機能がまとめられています。あなたの聴いている楽曲に合わせてさまざまなレコメンドが表示される「ホーム」、最新リリースやランキングをチェックできる「新着」、ロサンゼルス・ニューヨーク・ロンドンのスタジオから世界100か国以上に毎日24時間放送している「ラジオ」、お気に入りの音楽を保存できる「ライブラリ」、探したい楽曲に出会える「検索」があります。この5つの機能を駆使して、Apple Musicを快適に楽しむことができます。

またApple MusicはAppleが提供しているサービスであるため、iTunes Storeで購入した曲を聴くことができたり、iPadやMac、Apple WatchなどのApple製品での展開がスムーズです。また、Apple Music・Apple TV+・Apple Arcade・iCloud+ の4つをまとめて楽しめるApple Oneで利用することもできます。

ほかにも、楽曲のキーやテンポに合わせてDJのようにシームレスに繋げてくれる「AutoMix」(iOS26以上対応)や、専門家監修の「歌詞翻訳」「作品紹介」によって、楽曲の背景まで深く味わえるのも特徴です。さらにロスレスオーディオや空間オーディオなど、高音質機能も充実しています。

Spotify

Spotifyの大きな魅力は、質の高いレコメンド機能です。再生履歴やお気に入りの楽曲をもとにあなたの好みを学習し、自分に合った楽曲やアーティストを高い精度で提案してくれます。

また、ホーム画面にはおすすめのプレイリストやニューリリース、ランキング、ポッドキャストなどがわかりやすく集約されており、聴きたいコンテンツをスムーズに見つけられるのも嬉しいポイントです。

さらに音楽だけでなく、ニュースや語学学習・コメディ・ドラマなど幅広いジャンルのポッドキャストも配信しており、ラジオ感覚で気軽に楽しむことができます。

料金

次に、料金設定について比較していきます。

料金Apple MusicSpotify
個人プラン(月額)1,180円1,080円
個人プラン(年間)11,800円なし
 Premium DUOプランなし1,480円
学生プラン680円580円
家族プラン1,980円1,880円
無料プランなしあり

基本的な料金はほぼ同じですが、Spotifyには無料プランがあり、Apple Musicには無料プランがありません。

一方で、Apple Musicには月額換算するとおトクな年間プランがあります。

「じゃあ結局、Apple Musicは有料契約しないと使ってみることができないの?」と思われる方もいると思いますが、ご安心ください。Apple Music、Spotifyともに、無料で利用することのできる無料トライアルが設けられています。もちろん、トライアル期間内にキャンセルを行えば料金は発生しません。ぜひ、この機会に試してみてはいかがでしょうか?

初回無料期間

Apple MusicSpotify
個人プラン1ヶ月3ヶ月
Duo、家族プラン1ヶ月なし
学生1ヶ月1ヶ月

Apple Musicの無料トライアル期間は個人・学生・ファミリーで1か月、Spotifyの無料トライアル期間は個人・学生プランで1か月となっています。

初めて利用する方は、まず無料期間で、どちらが自分に合うかを比較してみるのがおすすめです。

利用者数

Apple MusicSpotify
利用者数約9,400万人(有料会員数・推計値)月間アクティブユーザー(MAU):7億7,700万人
有料会員数:3億人 
※2026年Q2決算より公式発表値

Spotifyは無料プランがあるので、世界的な利用者数ではApple Musicを大きく上回っています。

ただし、利用者数の多さでサービスの良し悪しが決まるわけではありません。音質や機能、使いやすさなど、自分が重視したいポイントで選ぶことが大切です。

Apple Musicを利用するメリット

Apple Music 1 や Radioなどを聴く事ができる

Apple MusicではApple Music 1という音楽業界の大物たちがパーソナリティを務めるグローバル配信のライブ番組やローカルラジオ局の放送を聴いたりする事ができます。また、Apple Music 1やカスタムステーションで聴いた曲を保存して自分の好きなプレイリストを作成する事も可能です。

Apple MusicのApple Music 1

独自の動画コンテンツを楽しむ事ができる

Apple Musicでは普通の音楽コンテンツ以外にもBeats 1でのインタビュー動画やミュージックビデオなど視覚で楽しむ事のできるコンテンツも含まれています。

アーティストインタビューコンテンツの一覧ページ

歌詞を翻訳してくれる

Apple Musicの歌詞が翻訳されている画像

Apple Musicの一部英語歌詞の楽曲は日本語に翻訳して楽しむ事ができます。こちらの歌詞はただ自動翻訳したのではなく、専門のネイティブスピーカーが監修している為、楽曲の背景を含んだ内容やスラングを加味した言葉を選んでいるので楽曲を深く探求する事ができます。

Apple Musicを利用するデメリット

中高生の学割プランがない

Apple Musicには学割プランがありますが、対象は大学生・専門学生・高等専門学生であり、高校生以下は利用することができません。中高生でApple Musicを使いたい場合には、月額1,180円の一般プラン、または家族と一緒に月額1,980円のファミリープランで登録しましょう。(AWAとLINE MUSICには中高生向けの学割プランが提供されています。)

ファミリープランが高め

Apple Musicのファミリープランは月額1,980円に設定されています。他の音楽アプリでは月額1,680円に設定されているサービスが多いため、比較するとApple Musicだと少し料金がお高めであることにご注意ください。

ポッドキャストは別アプリ

Apple Musicのアプリの中にはポッドキャストの機能がないため、利用したい場合は別アプリで聴くことになります。Spotifyの場合は、Spotifyのアプリの中にポッドキャストの機能が入っているため、一つのアプリで音声コンテンツも楽しむことができます。

Spotifyを利用するメリット

圧倒的なプレイリストの数

Spotifyでは40億以上のプレイリストが作成されています。一般のリスナーをはじめ、アーティスト・飲食店・Webマガジン・アパレルブランドなど、さまざまなユーザーが作成・公開したプレイリストが豊富に揃っているため、新しい音楽との出会いが生まれやすいのが魅力です。

音質の設定が可能

SpotifyではPremiumプランで最大24bit/44.1kHz(FLAC・ロスレス)から標準音質まで、さまざまな音質に変更することが可能です。これにより、Wi-Fi環境ではロスレス音質で高品質に、モバイル通信で聴いている際は「低音質」に変更することで通信量を節約することができます。また、ダウンロードした音源の音質も変更することが可能です。

リアルタイムで友人と楽曲を共有し合える

Spotifyでは、自分の友人のアカウントや企業、アーティストなどをフォローすると、そのアカウントが普段どんな曲を聴いているのかをPC上でリアルタイムに確認することができます。

友人のアクティビティを表示している画面

Spotifyを利用するデメリット

中高生学割プランがない

Spotifyには学割プランがありますが、対象は大学生・専門学生・高等専門学生であり、高校生以下は利用することができません。中高生でSpotifyを使いたい場合には、月額1,080円の一般プラン、または家族と一緒に月額1,880円のファミリープランで登録しましょう(AWAとLINE MUSICには中高生向けの学割プランが提供されています)。

パソコンでの音楽管理がしにくい

SpotifyでもCDやMP3などをSpotifyアプリにインポートして聴くことはできますが、Apple MusicのようにWindows版のiTunesやMacのミュージックなどさまざまなデバイスで音楽を管理できるサービスはありません。基本的な使い方には問題ありませんが、パソコンで管理したい方には少し不便な点があるかもしれません。

Apple Musicに向いている人

iPhoneやMac、Apple WatchなどのApple製品を使っている方

Apple MusicはApple提供のサービスであるため、やはりApple製品との相性が良いです。iPhoneなどのiOS端末では、はじめからApple Musicのアプリがダウンロードされている状態ですので、すぐに使うことができます。また、他のデバイスで再生中であった楽曲をMacBookから再生できたり、Apple Watchとの連携もスムーズです。Apple製品を複数利用している方は、いろいろなデバイスで快適にお楽しみいただけるため、Apple Musicがおすすめです。

ハイレゾ / ロスレスオーディオ以外でも音を楽しみたい方

Apple Musicでは、ハイレゾロスレスオーディオが提供されており、ALAC形式で最大24bit/192kHzまでの高音質で音楽を聴くことができます。その他にもドルビーアトモスを使用した空間オーディオも利用できますので、高音質であるだけでなく多様なかたちで音を楽しみたい方に向いています。

Spotifyに向いている人

無料プランを利用したい方

Spotifyには無料プランがあるため、有料会員にならずともSpotifyを利用することができます。再生画面上での楽曲スキップにはスマートシャッフルのみと制限はありますが、無料で音楽ストリーミングサービスを利用することが可能です。Apple Musicには無料プランがないため、無料で音楽を楽しみたい方にはSpotifyがおすすめです。

イコライザ機能にこだわりたい方

Spotifyにはイコライザ機能が充実しています。イコライザとは音楽の音質を自分好みに自由にカスタムできる便利機能です。Spotifyには全22種類の設定が用意されているのにプラスし、6つの音域をHzごとに調節して自由にカスタマイズすることも可能です。Apple Musicにもイコライザ機能はありますが、Hzごとに自由に調節することはできないため、よりこだわりたい方にはSpotifyが向いています。

音楽だけではなく音声コンテンツも楽しみたい方

Spotifyはアプリの中にポッドキャストの機能が入っているため、一つのSpotifyアプリで音楽だけではなく音声コンテンツも楽しむことができます。ニュースや語学学習、ドラマやアニメについての語りなどさまざまな幅広いジャンルのコンテンツをラジオ感覚で楽しむことが可能です。Apple Musicアプリにはポッドキャストの機能がないため、音声コンテンツを楽しみたい方にはSpotifyがおすすめです。

編集部おすすめの利用方法

Apple MusicかSpotify、どちらにするか決められない!という方には、両サービスを実際に試してみることをおすすめします。

Apple Musicは1ヶ月、Spotify(個人プラン)は3ヶ月の無料トライアル期間があります。一定期間は料金がかからずにお試しいただけるので、どちらも実際に使ってみた上で自分に合ったサービスを選ぶと良いでしょう。

よくある質問

?

AndroidユーザーだけどApple Musicって使えるの?

もちろんAndroid端末をお使いの方でもApple Musicをご利用いただけます。Google Playストアで「Apple Music」と検索するとアプリがインストールできるので、そこからApple Musicの音楽を聴くことが可能です。

?

Apple MusicとSpotify両方使うのはあり?

実際に、音楽を聴くのにはApple Music、SNSでシェアをする時はSpotifyなど、両方のサービスを使い分けている方もいますが、結論から言うと両方使うのは金銭的にも負担になるため、あまりおすすめしません。音質にこだわりたいならApple Music、プレイリストの豊富さやリコメンド機能の充実度で選ぶならSpotify、というように、どちらかに絞って使ったほうが効率よくサービスを使いこなせると思います。

まとめ

Apple MusicとSpotifyはどちらも人気の音楽ストリーミングサービスですが、それぞれ強みが違います。

音質を重視するならApple Music、プレイリストやレコメンド機能を重視するならSpotifyがおすすめです!

Apple Musicはロスレスオーディオや空間オーディオなど、高音質で音楽を楽しめるだけでなく、歌詞翻訳や作品紹介など楽曲を深く理解できる機能も充実しています。

一方Spotifyは、優れたレコメンド機能と豊富なプレイリストによって、新しい音楽との出会いを楽しめるのが魅力です。

どちらも無料で試せるトライアルが用意されているため、実際に使い比べながら、自分に合った音楽ストリーミングサービスを選んでみてはいかがでしょうか。

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