「夢に突き進む決心をしたから困難も乗り越えられる」シンガーとして野望を抱くRIRIが目指す道

PARA-特集

文: 永嶋創太  写:Cho Ongo 

現在映画『ライオン・キング』の主題歌も担当しているRIRI。チャイルディッシュ・ガンビーノことドナルド・グローヴァーに『ヤングビヨンセ』とも言わしめた彼女。9月1日PARA-で披露されるパフォーマンスを前に、彼女が大事にしていることについて探ってみた。

類まれな歌声とメロディセンスで、次世代のR&B/Popシンガーとして国内外のファンを魅了するRIRI。この時代に間違いなく世界規模で輝く逸材としての存在感を秘めている。彼女が目指す先は何か。そしてその未来を掴むために彼女が大事にしていることとは。19歳ながら、その意志は固く、自信に満ちた落ち着いた自分の言葉で応えてくれた。

11歳のときのオーディションが歌手RIRIの道の第一歩だった

―RIRIさんが音楽を始めようと思ったのは何歳の頃だったんですか?

本格的にこの道だと決心したのは11歳の時です。デイヴィッド・フォスターさん主催のオーディションでファイナリストに選ばれるというミラクルな体験をさせていただいて。公開オーディションで初めて5000人の前で歌った時の喜びは、それまでに味わったことがなくて。「ステージから降りたくないな」と感じた時にこの道だなと思いました。昔から洋楽を聴いて育ったので、やはり海外も視野に入れた活動を目指していきたいなと、そこで決心しました。

―そのオーディションを見つけたのは、お母様だったんですよね?

はい。母がたまたま見つけて「面白そうじゃない?」と教えてくれて。私も「やってみたい!」となって。見つけた時はもう締め切り2週間前だったんですが。受かる・受からないではなく、「デイヴィッドさんに声を聞いてもらえたらいいな」という想いで、その日から毎日5、6時間練習して臨みました。

―お母様も音楽が好きだったんですか?

そうですね。特に音楽の仕事をやっていた訳ではなくて。純粋に洋楽が大好きな人で。私が赤ちゃんの頃から洋楽をずっと聴かせてくれました。その影響もあって、3、4歳頃には歌手になりたいという漠然とした夢がありました。

―なるほど。では、物心ついた頃にはもうアーティストへの憧れがあったのですか?

はい。特にビヨンセさんに憧れていて、彼女みたいになれたらいいなと思ってました。彼女は歌唱力やダンスのパフォーマンスはもちろん物凄いですが、ライブをやる時の世界観の作りこみ具合がストイックで。その芯の強さが1人のアーティストとしても、女性としても憧れで。本当に大好きですね。

―ビヨンセさんのライブって、どの角度から見ても全部完璧ですよね。

そうなんです。ミスがないし、完璧主義者ですよね。でも、それは来てくれたファンの方たちに1番に楽しんでもらいたいという想いから来ているように感じて、そういう愛のある部分とかもすごい大好きで、尊敬してます。

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永嶋創太

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1999年11月5日生まれの現在、最も注目されるR&B / Popシンガー 。2011年、ホイットニー・ヒューストンやセリーヌ・ディオンなどを手がけた名プロデューサー、デビッド・フォスターが主催した世界的次世代スターを発掘するオーディションに出場し、僅か11歳でファイナリストのひとりに選ばれる。2016年11月2日にリリースした初EP『I love to sing』はApple Music 「R&B / ソウルランキング」で1位を記録。2018年ソニーミュージック アソシエイテッドレコーズより、1st アルバム『RIRI』と2nd『NEO』をリリース。2019年5月22日には、最新EP『Summertime EP』をリリースした。
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