Best of 2022|NIKO NIKO TAN TAN、カメレオン・ライム・ウーピーパイに聴くベストソング etc...

Column

文: DIGLE編集部 

2022年は数年間のコロナ禍による影響を乗り越えて、音楽シーンが再び活気を取り戻した一年。「Best of 2022」では、そんなひとつの転換期だった音楽シーンなかで、編集部が今年一年を語るのにかかせないアーティストNIKO NIKO TAN TAN、カメレオン・ライム・ウーピーパイの2組にベストソングやアルバムなどを訊いてみた。

2022年は数年間のコロナ禍による影響を乗り越えて、音楽シーンが再び活気を取り戻した一年。年明けからライブが徐々に復活し、<FUJI ROCK FESTIVAL ’22><SUMMER SONIC 2022>などの大型フェスティバルは例年通り開催され、毎週さまざまな会場でライブが行われている。そして多くのアーティストが待望のアルバムから、シングル、Remixなどを多角的なアプローチで作品をリリースし、表現方法の広がりを見せていた。

「Best of 2022」では、そんなひとつの転換期だった音楽シーンなかで、編集部が今年一年を語るのにかかせないアーティストNIKO NIKO TAN TANカメレオン・ライム・ウーピーパイの2組にベストソングやアルバムなどを訊いてみた。

NIKO NIKO TAN TAN

Best Song

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NIKO NIKO TAN TAN:

Louis Cole「Falling in a Cool Way」

Best Album

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NIKO NIKO TAN TAN:

Louis Cole『Quality Over Opinion』

Favorite of 2022

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NIKO NIKO TAN TAN:

もりもり寿し 片町店」のどぐろ。ドミコ、”続・血を嫌い肉を好むTOURで、金沢GOLD CREEKへ向かう途中にタクシーの運転手さんに教えてもらったお寿司屋さんの「のどぐろ」です。おそらく世界で一番美味いです。

NIKO NIKO TAN TAN

NIKO NIKO TAN TAN?
2019年結成。ジャンルを超越した音楽×映像×アートを創造する、クリエイティブミクスチャーユニット。

音楽はOCHAN(オオチャン/Vo,Synth,etc/作詞作曲編曲/イラスト)、Anabebe(アナベベ/ドラム/編曲)が担当。映像・アートワークはDrug Store Cowboy(ドラッグストアカウボーイ/映像/アートディレクター/モーショングラフィック)がプロデューサーを務めて、プロジェクト毎にメンバーを構成していく進化的クリエイティブ集団。楽曲とミュージックビデオを同軸で制作するという斬新な手法を取ることによって、音楽・映像・アートが混合した表現を世に送り出している。

音楽性においても自由な発想で様々なジャンルの要素を取り入れたオルタナティブミュージックを追求する、まさに「ミクスチャー」なクリエイティブ を生むユニット。2020年12月に、VANS主催『VANS MUSICIANS WANTED』のアジアTOP5に選出された。2021年9月に本格始動後、精力的にリリースとライブ活動を行う。2022年には、3枚のデジタルシングル「水槽」「The Dawn」「ハナノヨウ」と、1st EP「?」をリリース。更に大型フェス『FUJI ROCK FESTIVAL ’22』 や『SUMMER SONIC 2022』へ出演を果たし、初の東阪ツアー(Shibuya WWW X/梅田Shangri-La)をソールドアウトするなど躍進。洗練された中毒性の高い楽曲と、圧倒的なライブパフォーマンスが話題となっている。

カメレオン・ライム・ウーピーパイ

Best Song

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カメレオン・ライム・ウーピーパイ:

The Birthday「LOVE ROCKETS」
Anne-Marie × Aitch「PSYCHO」
Noga Erez「NAILS (feat.Missy Elliot)」

Best Album

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カメレオン・ライム・ウーピーパイ:

Earth Gang『GHETTO GODS』

Favorite of 2022

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カメレオン・ライム・ウーピーパイ:

Whoopies1号の犬。白くてフワフワです。いつもRECや作業中に居てくれて癒されます。
2023年はもっと仲良くなれるように頑張りたいです。

カメレオン・ライム・ウーピーパイ

Chi-によるソロユニット〈カメレオン・ライム・ウーピーパイ〉。
オレンジの髪が特徴的なChi-。そして仲間にWhoopies1号・2号がいる。

2021年には、Spotifyの「RADAR:Early Noise 2021」に選出され、リリースを重ねるごとに国内外の多くのアーティスト・リスナーから着実に支持を集めている。

楽曲制作やライヴ活動に限らず、全てのクリエイティヴを3人のみで手掛ける。国やジャンルを問わず様々なクリエイターとのコラボレーションも精力的に行っており、3人の持つ創造力と、音楽に掛けるエネルギーは計り知れない。

エクレクティックな感性で、鬱屈とした時代の空気や感情を、カオティックにないまぜにしながら、ポップスへと昇華する次世代型アーティスト。

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