文: DIGLE編集部 編:Kou Ishimaru
2022年に結成された4人組ロックバンド、Wolf in car。神奈川や東京を中心に活動する彼らは、刺激的なほど瑞々しいギターサウンドを惜しげもなく鳴らしている。
Wolf in carの楽曲には、一貫しているのは今を懸命に生きているからこそ感じる“刹那”だ。一瞬の情景に想いを馳せたり、死生観を真っすぐに見つめたり。物事に終わりがあると知っていながら、その事実から目をそらすことなく歌詞へ落としこみ、曲にして世に放つ。だからこそ、彼らの音楽は眩いほどにエッジなのではないだろうか。
先日配信が開始された「脚光」は、「あなたの背中を少しでも押せるように」と想いがこめられた作品。彼ら自身にも歌いかけているようなナンバーは、実感がこめられているからこそ、よりパワーを発揮する。力強い言葉とサウンドが自分を信じる力をくれるはず。
Wolf in Car
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