Queen(クイーン)のおすすめ人気曲をランキング形式で10曲ご紹介。最大のヒット作や名曲、定番曲などを紹介します。1973年のデビュー以来、数々のヒット曲を世に生み出してきたクイーン。Spotifyの再生回数上昇率で決まる話題曲が詰まったランキングからおすすめ曲を掲載します。
クイーン(Queen)の人気曲 / 4位〜6位
Under Pressure / Queen, David Bowie
1981年10月26日リリース。David Bowieとのコラボレーション楽曲です。全英シングルチャートでは1位、ビルボードチャートでは29位にランクイン。本作は『Feel Like』を制作中のQUEENが、納得のいく楽曲ができずに悩んでいた時に生まれた奇跡的な作品。その時、同じスタジオには『クール・キャット』のコーラス収録でDavid Bowieも訪れていました。しかし、David Bowieも仕上がりに不満が。そのときに行った即興的なセッションで生まれたのが本作でした。
We Will Rock You / Queen
1977年10月7日リリース。2分2秒という短い楽曲ですが、イントロのリズムが印象的でQUEENを語る上で外せない1曲になっています。フランスシングルチャートで1位にランクイン。「ローリングストーンが選ぶオールタイムグレイテストソング500」では330位にランクインしています。日本でもタイアップが多く、2005年放送のドラマ『anego』や2008年放送のドラマ『1ポンドの福音』、アニメ『モンスターストライク』などで使用され、そのたびにリバイバルヒットを繰り返している名曲です。
Crazy Little Thing Called Love / Queen
1979年10月5日リリース。日本では『愛という名の欲望』という邦題でリリースされました。アコースティックギターの軽やかなストロークから始まるサウンドが特徴的ですが、なんとフレディがギターでわずか5分から10分ほどで書いた楽曲となっています。また、ライブで本曲を演奏する際にはフレディがリズムギターを弾いており、QUEENのライブでフレディがギターを演奏した珍しい例となりました。エルヴィス・プレスリーへのトリビュートとして書かれ、ロカビリーとまではいかずとも初期のエルヴィスの楽曲を彷彿とさせる曲に仕上がっています。