2018年12月、前作より12年9ヶ月ぶりにリリースされた現メンバーとしては初となるベストアルバム。「U.S.A」、「Feelin’ Good 〜It’s PARADISE」「Love is The Final Liberty」「Stay Together」「if...」など全16曲を収録。プロフィールやアルバム作品全12作品をご紹介します。
128万枚の売り上げを記録した1枚目のベストアルバム『Da Best of Da Pump』の続編的な作品であり、2006年3月リリースされた2枚目のベストアルバムです。2001年から2006年までの楽曲が収録されており、この5年間で着々と前進しているDA PUMPの実力が音楽とダンスを通して感じとれます。セルフプロデュースの楽曲に自分たちの思いを反映させていくようになり、自作他作を問わず真摯にパフォーマンスに打ち込む彼らの姿は必見。
2001年2月にリリースされたDA PUMP初のベストアルバム。2000年リリースされた3枚目のアルバム『BEAT BALL』に引き続き、2作連続でオリコン1位を獲得しています。既発のシングル全曲をリリース順に収録したほか、締めくくりとして第42回日本レコード大賞優秀作品賞を受賞した「if…」や「Com’on! Be My Girl!」など人気曲のリミックス版が加えられています。
2022年3月にリリースされた、6枚目のアルバム『LEQUIOS』から実に17年ぶりとなる現体制としては初のオリジナルアルバム。2018年に発売されたヒット曲「U.S.A.」や、映画『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』の主題歌「P.A.R.T.Y. ~ユニバース・フェスティバル~」、第63回日本レコード大賞で優秀作品賞を受賞した「Dream on the street」など、本作発売までにリリースされたシングル13曲を含む全17曲を収録しています。また、メンバーのKIMIとTOMOのそれぞれがプロデュースを手掛ける楽曲も収録されており、タイトル通り、まさに色とりどりで粒揃いな作品となっています。
2002年2月にリリースされた4枚目のアルバムです。最新ベストアルバム『THANX!!!!!!! Neo Best of DA PUMP』にも収録されている「if…」や「Purple The Orion」など人気曲が多数収録されています。男性が失恋した心情を描いた「CORAZON」は独特のサウンドとラテン系のリズムが特徴で、ダンスミュージックならではの疾走感と相反するように漂う切なさが絶妙に淡い1曲です。
2000年7月にリリースしたこちらのアルバムは、グループとしてシングル・アルバムを通じて初のオリコン1位を獲得した作品。ジャニーズではない男性アイドルグループによるアルバムチャート1位は1990年代以降初の出来事でした。ラップ部分の伴奏にジョルジュ・ビゼーの『アルルの女』の「ファランドール」の冒頭が使用されている「Com’on! Be My Girl!」や、Backstreet Boysの同名曲の日本語カバーである「Back To Your Heart」などが収録されています。1998年リリースの3枚目のシングル「Stay Together」以来となるバラードナンバー「I wonder…」では、ストレートな愛情表現の中に強さを感じる1曲。
2001年8月にリリースされ、自身の楽曲をクラブ・リミックスしたもの。1stシングルの「Feelin’ Good -It’s PARADISE-」からリリース当時の最新曲である15thシングル「Steppin’ and Shakin’」までの全シングル、また1stアルバム『EXPRESSION』から「Coffee Scotch Mermaid 〜Bang! Bang! Boom!〜」と「4 (Interlude)」、2ndアルバム『Higher and Higher!』からは「Medicine of Love」、3rdアルバム『BEAT BALL』からは「TRIBE OF LOVE」のリミックス版が収録された名曲ばかりのリミックスアルバム。