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2019年2月27日にリリースされたSEKAI NO OWARIのサードフルアルバム『Eye』。前作から約4年ぶりとなるこのアルバムは、同時リリースされたアルバム『Lip』と対照的な「狂気」をテーマとした1枚となっています。
オリコン週間ランキングは『Lip』に次ぐ初登場2位で、グループとして初めての1,2位独占という記録を残しました。映画『進撃の巨人』の主題歌として起用された9thシングル「SOS」、映画『メアリと魔女の花』の主題歌で、第59回レコード大賞優秀作品賞を受賞した11thシングル「RAIN」など、ダークな印象の色濃い全13曲を収録しています。
攻撃的な一面を持ちつつも、どこか優しさと音楽への深い愛情を感じる曲の数々は、聴く人の心に深く刺さり、多くの共感を得ています。
シングル表題曲の他にも、斎藤ネコが編曲に関わった「夜桜」やMVも公開されている「Food」などは人気が高く、タイアップ作品が少ないものの、全ての楽曲において洗練された“SEKAI NO OWARIの世界観”を感じさせる1枚となっています。
『Eye』と同時に2019年2月27日にリリースされた『Lip』。「狂気」をイメージさせる『Eye』とは対照的に、SEKAI NO OWARIならではのポップな音楽性を凝縮したような1枚です。
『Lip』と『Eye』のパッケージは並べると1つの絵が完成するようなデザインとなっています。
オリコン週間ランキングでは『Eye』を抑えSEKAI NO OWARIとして初登場1位を獲得しました。配信限定シングルでドラマ『リーガルV』の主題歌として起用された「イルミネーション」、10thシングルで動物殺処分ゼロプロジェクト支援作品である「Hey Ho」、映画『君は月夜に光り輝く』の主題歌として提供した楽曲「蜜の月」など、耳の奥にすんなりと馴染む優しいポップミュージック全13曲が収録されています。
タイアップ曲を多く収録した本アルバムは、全体の明るい印象もあり、ファン以外の人たちからも多くの人気を集めています。
4年の間に作り上げてきた数々の名作を2枚のアルバムで一挙大放出した『Lip』と『Eye』は、それぞれが1つのコンセプトを持ち完成されたアルバムとなっており、異なる世界観を味わうことができます。
2015年1月14日にリリースされたSEKAI NO OWARIのセカンドフルアルバム『Tree』。アルバム名は前作からの約2年半の間の活動を「樹を建てた」と比喩したことに由来します。
SEKAI NO OWARIの認知度が急速に上がった作品の数々を収録しており、オリコンチャートでも遂に初登場1位を獲得しました。映画『海月姫』の主題歌として起用された「マーメイドラプソディー」、映画『クレヨンしんちゃん』の主題歌で、SEKAI NO OWARIと言えばこれ!という1曲にも選ばれるくらい有名な1曲「RPG」、更に「ドラゲナイ」が一時期大流行した優しいタッチの7thシングル表題曲「Dragon Night」など、数々のヒット曲を含む全13曲を収録しています。
現在の「SEKAI NO OWARI色」が強い本アルバムは、ファン以外の多くの人からも指示を得ており、リリースから4年経った現在も名作として愛され続けています。
本アルバムを機にSEKAI NO OWARIの幻想的な音楽と、歌詞に込められたメッセージが世に認められ、日本の音楽シーンに新たな風を送ることとなりました。
2019年7月10日にリリースされたSEKAI NO OWARIのファーストフルアルバム『ENTERTAINMENT』。メジャーデビュー後初のオリジナルアルバムですが特にテーマはなく、前作『EARTH』リリース後の2年半の記録としての1枚となっています。
メジャーデビューシングル『INPORI』に収録された「花鳥風月」「不死鳥」「Never Ending World」、トヨタ自動車「ラクティス」のCMをはじめ数々のタイアップがあった2ndシングル表題曲「スターライトパレード」、3rdシングル「眠り姫」など、『EARTH』リリース以降のシングルを全て詰め込んでおり、これについてメンバーは「同じ熱量を注いでいるから入れない理由がない」と語っています。
SEKAI NO OWARIの認知度が更に上がるのはセカンドアルバム収録楽曲からですが、本アルバムではまだまだ洗練されきれていない粗削りなFukaseの歌声とシンプルなメロディーラインが、全体として現在よりも爽やかな印象を与えます。
インディーズアルバムと同様、今のSEKAI NO OWARI とはまた違う世界観や雰囲気を味わえる、特別感のある1枚となっています。
2010年4月7日にリリースされたSEKAI NO OWARIのインディーズ・ファーストアルバム『EARTH』。「世界の終わり」名義での作品で、オリコン最高順位は週間15位でした。インディーズシングル「幻の命」、日常にある矛盾を描き、インパクト大なメッセージを持つ「虹色の戦争」など、バンド結成から2年の間に作られた、SEKAI NO OWARIの原点とも言える厳選された7楽曲を収録しています。
ライブでの盛り上がりが期待できる曲が多く、2010年の春から夏にかけて同アルバムの楽曲を引っ下げた初の全国ツアーも開催されました。
現在のSEKAI NO OWARIとはまた違う音楽性やメッセージ性を秘めた同アルバムは、セカオワファンはもちろん音楽好きの多くの人から愛され、リリースから9年がたった現在も高い人気を集めています。
WRITER
DIGLE編集部
国内外の“今”の音楽情報が知れるメディア「DIGLE MAGAZINE」。年間4,000曲以上のおすすめ曲紹介にお役立ち音楽アイテム、注目フェス/ライブイベント紹介などを日々発信中
EDITOR
Asahi
DIGLE MAGAZINE編集部ディレクター。音楽、アニメ、漫画、映画、ファッションなど、全てのアートカルチャーをこよなく愛すアーティスト兼ディレクター兼アートコンサルタント。
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