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2024.07.08更新

ヨルシカのおすすめ人気曲ランキング!「ただ君に晴れ」「だから僕は音楽を辞めた」など20曲をご紹介

画像出典:Spotify

ヨルシカのおすすめ人気曲から10曲をランキング形式でご紹介。ボカロPとして活動しているn-bunaがボーカルsuisを迎えて結成した男女2人組音楽ユニット、ヨルシカ。プロフィールのご紹介や、Spotifyの再生回数からおすすめ20曲を掲載します。

夕凪、某、花惑い / ヨルシカ

FM802『802 Palette』で初オンエアされたこの曲は、2019年8月に発売されたアルバム『エルマ』収録曲。タイトルの「夕凪、某、花惑い」の“某”は“なにがし”と読みます。アルバム『エルマ』では、前作アルバムのコンセプト・キャラクターであった青年“エイミー”から送られてきた手紙に影響を受けた少女“エルマ”にフォーカスが当たります。夏の思い出を回想しながら、夏を待つ二人の姿が歌われた楽曲です。

チノカテ / ヨルシカ

2022年8月29日にリリースされたデジタル配信シングル。フジテレビ系ドラマ『魔法のリノベ』の主題歌として書き下ろされました。楽曲自体はフランスの小説家アンドレ・ジッドの『地の糧』をモチーフにした作品で、「生活の中でふと花瓶の花が散ったことに気が付くような情景」をイメージした楽曲となっています。近代西洋絵画のような印象的なジャケットビジュアルは加藤隆が手掛けています。

左右盲 / ヨルシカ

2022年7月25日にリリースされた、ヨルシカのデジタル配信シングルです。2022年公開の映画『今夜、世界からこの恋が消えても』の主題歌として書き下ろされました。本楽曲も2021年から続いているヨルシカの文学作品をモチーフにした楽曲シリーズの一つで、「相手の顔や仕草を少しずつ忘れていくことを左右盲になぞらえた楽曲」として、アイルランドの詩人オスカー・ワイルドの『幸福な王子』が歌詞のモチーフとなっています。

ブレーメン / ヨルシカ

2022年7月4日にリリースされた、ヨルシカのデジタル配信シングルです。軽快なリズムに乗って「死ぬほどのことはこの世に無いぜ」と楽観的な思想を歌う楽曲となっており、グリム童話の『ブレーメンの音楽隊』をモチーフに制作されています。

嘘月 / ヨルシカ

2021年1月27日にリリースされた、EP『創作』のラストトラックとして収録されている楽曲です。2020年にNetflixにて全世界同時配信された長編アニメーション映画『泣きたい私は猫をかぶる』のエンドソングとして起用されました。歌詞の節々に明治-大正時代の俳人、尾崎放哉の句が散りばめられており、映画のテーマを大切にしつつもヨルシカらしさが詰まった一曲となっています。