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2024.04.11更新

沢田研二 おすすめ人気曲TOP10!「勝手にしやがれ」や「時の過ぎゆくままに」などヒット曲満載!

画像出典:Spotify

沢田研二のおすすめ人気曲から10曲をランキング形式でご紹介。グループサウンズの全盛期にロックからポップまで幅広いジャンルで活躍をしてきた沢田研二。プロフィールのご紹介や、Spotifyの再生回数からおすすめ10曲を掲載します。

沢田研二 人気曲 / 6位~4位

危険なふたり / 沢田研二

1973年4月にリリースされた6枚目のシングル曲です。沢田研二が初めてソロでオンコンチャート1位を獲得した印象深い作品です。陽気な印象が強いメロディですが、歌詞は明るさだけではなく恋という名の旅をする男女の想いを歌っています。前半はもう恋を終わりにしたい女性の心境を、後半はその女性の気持ちに対する男性からのアンサーを歌った楽曲で、1つの楽曲に男女両方の気持ちや感情が込められる作品となりました。

追憶 – ライブ / 沢田研二

1974年10月にリリースされた沢田研二の10枚目のシングル曲のライブバージョンの作品です。この楽曲は、沢田研二のシングル曲としては2作品目のオリコンチャート1位を獲得した楽曲で、沢田研二の人気を証明させるとともに自身にも大きな手応えを感じさせた作品となりました。また、『日本レコード大賞』では2度目の歌唱賞を受賞した作品であり、沢田研二の代表曲といえるでしょう。

カサブランカ・ダンディ / 沢田研二

1979年2月にリリースされた沢田研二の26枚目のシングル曲です。1942年にアメリカで公開された映画『カサブランカ』にちなんだ楽曲のタイトルとなりました。すでに人気が高かった沢田研二は、この楽曲をリリースした際に多くの音楽番組に出演しましたが、その際に話題となったのは自身が口に洋酒を含み、歌っている最中に霧を吹くというパフォーマンスです。恋愛に不器用で繊細な心を持った男性の気持ちを歌ったこの楽曲は、歌詞やメロディはもちろん素晴らしいのですが、沢田研二の声で歌うことによって初めて完成する、まさに歌い手とスタッフの二人三脚で仕上がった作品となりました。