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2021.09.02更新

NiziUの全メンバー最終順位紹介!オーディションのエピソードやメンバーの魅力など徹底解説!【Nizi Project(虹プロ)】

画像出典:Spotify

Nizi Project(虹プロジェクト)を勝ち抜いて『NiziU』メンバーの座を勝ち取った9人を、最終順位の順番でご紹介。

RIO(リオ)|最終順位4位

本名:花橋里緒
出身:愛知県(出身校が愛知県)
生年月日:2002年2月4日
血液型:B型
趣味:食べること・ファッション
特技:たまごの大食い・フリーダンス
メンバーカラー(非公式):グレイ

RIO(リオ)はEXILEなどのサポートメンバーも務めた経験がある実力者で、最終順位4位でNiziUに選抜されました。LDHのダンススクールEXPG STUDIOで鍛えたダンスパフォーマンスには最初から高い評価を付けられています。

一方でボーカル面では不安があり、J.Y.PARKからは「歌手ではなくダンサーに見える」との指摘を受けています。しかしその後はボーカル力を鍛え直し、想像以上の成長を見せて最終4位までのぼり詰めました。

ダンスはもちろんボーカル力も大きく飛躍した韓国合宿

東京合宿のダンスレベルコンテストで「歌手ではなくダンサーみたい」だと指摘を受けたRIOは、ボーカリストとしての成長を1つの大きなテーマとしてオーディションに臨んでいました。そして迎えた韓国合宿。評価テストではYubinの『Lady』にチャレンジし、J.Y.PARKから称賛を受けます。さらに披露した『Swing Baby』で歌も絶賛を受け、ボーカリストとしての才能を開花させたのでした。

 MAYA(マヤ)|最終順位5位

本名:勝村摩耶
出身:石川県
生年月日:2002年4月8日
血液型:O型
趣味:絵・スキンケア
特技:料理
メンバーカラー(非公式)オレンジ

MAYA(マヤ)は元々韓国の芸能事務所YGエンターテインメント日本拠点の練習生であり、端正な容姿と豊かな演技力を武器に最終5位でNiziUに選抜されました。

当初はダンスとボーカル共にそれほど高い評価をされていた訳ではありませんが、「表現力によって実力以上に見せる能力がある」とJ.Y.PARKが評価。後半からは高順位に安定して残り続けました。

また、虹プロジェクト内ではお母さん(オンマ)と呼ばれるほど、メンバーの面倒見も良い女性です。

 胸のつかえを取り除いた、『みにくいアヒルの子』

それまで自分の良さが分からずにいたMAYAは、表現力という自分の武器に気づかされました。そして東京合宿でのスター性テストでは『みにくいアヒルの子』の紙芝居を自作し、情感を込めて読み上げます。J.Y.PARKは彼女を改めて高く評価し、「これまでみにくいアヒルの子のように、辛かったり寂しかったりしたことは?」と質問。オーディション直前に亡くなった祖父を思い出したMAYAは涙を流し、このことがきっかけとなって彼女は大躍進を遂げるのです。

MIIHI(ミイヒ)|最終順位6位

本名:鈴野未光
出身:京都府
生年月日:2004年8月12日
血液型:O型
趣味:美味しいものをお腹いっぱい食べること
特技:どこでもすぐ寝られる
メンバーカラー(非公式):ブルー

MIIHI(ミイヒ)は元々JYPエンターテインメントの練習生であり、楽曲に対する集中力が高く評価されて最終6位でNiziUに選抜されました。

最初はダンスはあまり得意ではありませんでしたが、努力を積み重ね、東京合宿では最も早くダンスのキューブを獲得しています。J.Y.PARKは早期から彼女の才能を評価しており、地域オーディションの段階で「スターになる準備ができている」と話していました。

韓国合宿の個人レベルテストでは、一瞬でJ.Y.PARKを魅了

早い段階から高い評価を得ていたMIIHIですが、東京合宿では1位を取ることができず、悔しそうな様子を見せていました。そして彼女の才能を示す場所となったのが、韓国合宿の個人レベルテストです。MIIHIは課題曲としてWonder Girlsの『Nobody (Rainstone remix)』を選択。J.Y.PARKに「最初のフレーズを歌い始めた瞬間に、キューブをあげようと思いました」と言わせるほどの高レベルなパフォーマンスを披露しました。