日本では2009年3月14日、アメリカでは2009年5月12日にリリースされた、前作『エキソドス(EXODUS)』から約4年半ぶりにリリースされたUtada名義でのプラチナ認定されたセカンド・オリジナルアルバムです。本アルバムには、坂本龍一の「戦場のメリークリスマス」をサンプリングした「メリークリスマス・ミスター・ローレンス - FYI - Merry Christmas Mr. Lawrence」、日米アルバムリード曲の「カム・バック・トゥ・ミー - Come Back To Me」など全10曲が収録されています。
日本で2004年9月8日、アメリカで2004年10月5日にリリースされたUtada名義で全曲英語歌詞のミリオン認定世界デビューアルバム『エキソドス(Exodus)』。アメリカでのアルバムリード曲「Devil Inside (デヴィル・インサイド)」、ティンバランドプロデュースの「Exodus '04 (エキソドス '04)」、「Let Me Give You My Love (レット・ミー・ギヴ・ユー・マイ・ラヴ)」、日本でのアルバムリード曲でニンテンドーDSのCMソングとして起用された「Easy Breezy (イージー・ブリージー)」、The Mars Voltaのドラム、ジョン・セオドアが参加した「Kremlin Dusk (クレムリン・ダスク)」、紀里谷和明監督がPVを制作した「You Make Me Want To Be A Man (ユー・メイク・ミー・ウォント・トゥー・ビー・ア・マン)」など全14曲が収録されており、全英盤のみボーナストラックが2曲追加されています。日本ゴールドディスク大賞ではロック&ポップ・アルバム・オブ・ザ・イヤーの洋楽部門を受賞しました。