ORANGE RANGEの人気曲から10曲をご紹介。2003年のメジャーデビュー以来、ミクスチャーロックシーンを牽引しつづけているORANGE RANGE。プロフィールのご紹介や、Spotifyの再生回数上昇率で決まる話題曲が詰まったランキングからTOP10+おすすめ計12曲を掲載します。
ORANGE RANGE人気曲 / 7位〜10位
O2 / ORANGE RANGE
2008年5月28日リリースの19枚目のシングル。アニメ『コードギアス反逆のルルーシュR2』のオープニングソングに起用されました。オリコンシングルチャートでは初登場3位にランクイン。ボーカルYAMATO が初めてリードボーカルを務めたことでも知られている楽曲で、力強い高音ボイスがアニメを盛り上げました。MVは恋愛ドラマ仕立てになっており、佐藤さくら と柄本佑 が出演。後半にはメンバーも出演し本格的なアクションを披露しています。
ラヴ・パレード / ORANGE RANGE
2005年5月25日リリースの10枚目のシングル。大ヒット映画『電車男』のために書き下ろされた楽曲。制作にあたってメンバーで脚本を読んでいたため、映画の世界観と見事にマッチしています。オリコンシングルチャートでは初登場1位に、年間シングルチャートでは8位にランクインしました。ミクスチャーロックの楽曲が多いORANGE RANGE ですが、本作はミディアムバラード調。バンドのサウンドが全編を通して前面に出ており、ロックバンドとしてのORANGE RANGEを体感することができます。
チャンピオーネ / ORANGE RANGE
2006年5月10日リリースの13枚目のシングル。「2006 FIFAワールドカップ」のNHK中継のテーマソングとして起用されました。タイトルの「チャンピオーネ」は造語であり、40以上の候補の中から厳選されたといいます。歌詞は「ドーハの悲劇」を意識して制作され、笑顔も成功もその前に悲しみがあるから生まれるというメッセージが込められています。オリコン週間シングルランキングでは初登場1位を獲得し、2006年のNHK紅白歌合戦には沖縄からの生中継でこの曲を披露しました。
ミチシルベ〜a road home〜 / ORANGE RANGE
2004年2月25日リリースの5枚目のシングル。CX系ドラマ『FIRE BOYS 〜め組の大吾〜』の主題歌として起用され、グループ初のドラマタイアップとなりました。インディーズ時代にリリースしたシングル「ミチシルベ/ミッドナイトゲージ」に収録されている「ミチシルベ」のリメイクバージョンとなっており、オリジナル曲よりキーが低く設定されたり歌詞の順番が違ったりと異なったアレンジがされています。