ギタリストの松本孝弘とボーカリストの稲葉浩志からなる日本のロックユニット。
1988年にシングル「だからその手を離して」とアルバム「B’z」の同時発売でデビューを果たす。
その後、5thシングル「太陽のKomachi Angel」で初のオリコンチャート1位を獲得すると、4thアルバム「RISKY」は初のアルバムチャート1位とミリオンセラーを達成。
1998年にはデビュー10周年を記念して初の公式ベスト・アルバム「B’z The Best “Pleasure”」をリリースし、日本国内の音楽史上初となる売上枚数500万枚を突破した。また、「Pleasure」に封入していたはがきによるリクエストで収録曲を決定したベスト・アルバム「B’z The Best “Treasure”」も400万枚を超える売上枚数となって2作品合計の売上枚数が約1,000万枚を記録した。
2007年にはハリウッド・ロック・ウォークに日本人として初めて殿堂入りを果たす。
デビュー30周年を迎えた2017年には、音楽フェスティバルの<ROCK IN JAPAN FESTIVAL>と<RISING SUN ROCK FESTIVAL>に初出演。またデビュー30周年の一環となるイベント<B’z Loud-Gym>も47都道府県のライブハウスで開催。
2019年、20周年を迎える<SUMMER SONIC>にて日本人初のヘッドライナーを務めた。
2023年3月には、デビュー35周年記念イベント<B’z presents -Treasure Land 2023->を開催。
ギネス世界記録から「日本でもっともアルバムを売り上げたアーティスト」の認定を受ける(2008年)など、日本を代表するアーティストとしてグローバルに活躍している。