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2024.04.11更新

吉田拓郎 おすすめ人気曲TOP10!「旅の宿」「落陽」など名曲10曲をご紹介

画像出典:Spotify

吉田拓郎のおすすめ人気曲からランキング形式で10曲をご紹介。和製ボブ・ディランこと70年代フォーク界の第一人者、吉田拓郎。プロフィールのご紹介やSpotifyの再生回数からおすすめ10曲を掲載します。

吉田拓郎 人気曲 / 3位~1位

今日までそして明日から / 吉田拓郎

1971年7月21日にレコードでリリースされた吉田拓郎3枚目のシングル「今日までそして明日から」。映画『旅の重さ』(1972年)主題歌、アニメ映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナの逆襲』(2001年)挿入歌、サントリーBOSSコーヒーCM『地球調査シリーズ おまわりさん篇』CMソング(2016年)、映画『恋妻家宮本』(2017年)主題歌など多数タイアップがあったこの楽曲は、「わたしは今日まで生きてみました」というフレーズの繰り返しが印象的で、自分の生き様を綴ったメッセージソングになっています。また、和田アキ子Cocco奥田民生など多くのアーティストがカバーしています。

結婚しようよ / 吉田拓郎

1972年1月21日にレコードでリリースされた吉田拓郎4枚目のシングル「結婚しようよ」。タイトルどおりプロポーズソングのこの楽曲は、吉田拓郎本人の作詞・作曲で、まさにこの歌詞のように、長野県軽井沢の「聖パウロ教会」にて女性フォークシンガーの四角佳子と最初の結婚式を挙げました。歌詞の最初に「僕の髪が 肩までのびて」とあるように、当時の若い男性の間では、ビートルズなど海外アーティストの影響によって長髪が流行した時期で、そんな時代を反映させたストレートなラブソングがヒットに繋がり、吉田拓郎の代表的楽曲となっています。

夏休み / 吉田拓郎

1971年6月にリリースされた吉田拓郎のライブ・アルバム『よしだたくろう オン・ステージ!!ともだち』の10曲目に収録されている「夏休み」。吉田拓郎が広島出身であり、この楽曲の歌詞の内容から、第二次世界大戦で広島に落とされた原爆についての歌ではないかと囁かれていましたが、後に吉田拓郎本人が、反戦歌ではないという発言で否定したことがあります。歌詞に出てくる「姉さん先生」は、鹿児島県の谷山小学校に通っていた当時の先生がモデルで、2019年10月からJR谷山駅でこの楽曲が到着メロディとして使用されています。

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