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2025.01.09更新

吉田拓郎 おすすめ人気曲TOP10!「旅の宿」「落陽」など名曲10曲をご紹介

画像出典:Spotify

吉田拓郎のおすすめ人気曲からランキング形式で10曲をご紹介。和製ボブ・ディランこと70年代フォーク界の第一人者、吉田拓郎。プロフィールのご紹介やSpotifyの再生回数からおすすめ10曲を掲載します。

吉田拓郎 人気曲 / 7位~10位

人生を語らず / 吉田拓郎

1974年にリリースされた吉田拓郎のオリジナルアルバム『今はまだ人生を語らず』の2曲目に収録されている「人生を語らず」。アルバムのタイトルの由来にもなったこの楽曲は、吉田拓郎がフォークミュージック界で徐々に人気が出てきたにも関わらず、その人気がアンチを生み、それでも自分の人生を自分が信じたとおりストイックに生きていた当時の吉田拓郎の生き様を歌詞に反映させたような名曲です。また、この楽曲を、音楽番組『LOVE  LOVE あいしてる』などで共演したKinKi Kids堂本剛が、自身のソロカバーアルバム『カバ』でカバーし、5曲目に収録されています。

たどり着いたらいつも雨降り / 吉田拓郎

1993年10月1日にリリースされた吉田拓郎37枚目のシングル「たどり着いたらいつも雨降り」。1972年にリリースされたオリジナルアルバム『元気です。』からシングルカットされた楽曲で、元々、アマチュア時代に吉田拓郎が所属していたダウンタウンズというバンドの曲で<第2回ヤマハ・ライト・ミュージック・コンテスト>に出場した時に演奏された曲でした。その後、ロックバンドのザ・モップスへこの曲を提供し、さらに自身でもセルフカバーしてリリース。1997年のセルフカバー・アルバム『みんな大好き』にも吉田拓郎とLOVE2 ALL STARS名義で収録されています。

唇をかみしめて / 吉田拓郎

1982年にリリースされた吉田拓郎のシングル「唇をかみしめて」。海援隊武田鉄矢が原作・脚本を制作、主演した映画『刑事物語』の主題歌として、武田鉄矢から頼まれて吉田拓郎が作詞・作曲を担当し書き下ろしたこの楽曲は、歌詞に吉田拓郎の出身地である広島の方言が使われていることが話題になりました。1985年に発売されたベスト・アルバム『吉田拓郎ベスト60』にも収録されています。

襟裳岬 / 吉田拓郎

1974年1月15日にリリースされた森進一の29枚目のシングル「襟裳岬」。作詞を岡本おさみ、作曲を吉田拓郎が担当し、森進一に提供された楽曲で、日本ビクター創立50周年と、音楽部門が分離しビクター音楽産業株式会社に独立した1周年記念の企画として特別にリリースされたうちの1曲です。吉田拓郎は、1974年にリリースしたアルバム『今はまだ人生を語らず』にこの曲のセルフカバーを収録していますが、森進一のバージョンとは別に、フォーク風のアレンジバージョンになっています。さらに2002年3月6日にリリースされた49枚目のシングル「家へ帰ろう/襟裳岬」、2002年3月27日にリリースした28枚目のオリジナルアルバム『Oldies』にもセルフカバーが収録されています。

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