2023.10.27更新

一度死亡したが『チェンソーマン』として蘇ったデンジとはどんなキャラ?性格や過去、名言などもご紹介!

デンジは、漫画『チェンソーマン』の登場キャラクターです。 ここでは、デンジのプロフィールや過去、名言など幅広くご紹介します。

『チェンソーマン』デンジの名言

この生活続ける為だったら死んでもいいぜ

早川アキは、軽い気持ちで公安へやってきたデンジを「甘い仕事じゃない」といなします。ですが、デンジにとってデビルハンターの仕事はこれまでの生活と比べると夢のような待遇でした。そんな想いを込めた一発を早川アキに打ち込み言い放った一コマです。デンジのこれまでの境遇や、思いが詰まったセリフです。

胸だ!!

ポチタとの契約の夢が叶ってしまったデンジは自分のこれからについて悩みはじめます。今の生活にこれ以上何が必要だろうと考えてデンジが至った答えは、女を抱くのは難しい、ならば胸を揉むならできるのではないか? というものでした。その閃いた時に言い放ったセリフです。週刊少年ジャンプの主人公とは思えない欲望に塗れた願いがデンジというキャラクターをより明確に示してくれました。

じゃあ夢バトルしようぜ!夢バトル!!

パワーとニャーコを喰らったコウモリの悪魔を倒した直後に現れたヒルの悪魔との闘いの中で「胸を揉みたい」という切実な願いをバカにされたデンジが言い放ったセリフです。貧乏生活から抜け出し、公安のデビルハンターとなって夢だった「普通の暮らし」を手に入れてしまったデンジは「胸を揉む」という新しい夢を見つけます。デンジはこの夢を叶えるために悪魔討伐に本気で挑むのですが、ヒルの悪魔にこれを「低俗な欲望」と馬鹿にされてしまいます。復讐や友人、家族、野望など皆が立派な動機を持って戦いに挑んでいますが、元々夢が持てる状況でなかったデンジにとっては夢に大小はありません。そんな魂の叫びです。

楽しくねえこと考えても楽しくねえだけだからな!

姫野が殉職し、泣き崩れる早川アキを見て、全然泣けない自分にデンジは落ち込みそうになります。他のメンバーが死んだ時の想像をしてみてもしばらくしたら楽しく過ごせると思うと感じてしまうデンジは「自分の心臓だけじゃなく心までなくなっちまったのか……?」と不安にかられます。ですが持ち前のポジティブマインドで気持ちを切り替えた時のセリフです。デンジの思考回路がよくわかる1コマです。