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2017年8月2日にリリースされたUVERworldの9thオリジナルアルバム『TYCOON』。前作より約3年の間に作り上げてきた楽曲をふんだんに取り入れ、78分59秒というこれまでのアルバムで最も長い収録時間となりました。発売日当日にはiTunesランキング1位を獲得し、翌日からはオリコンデイリーランキングでも1位にランクイン。タイトルは大物や巨頭という意味で、これまでのアルバムを越えた完成度だと自負しての命名だとTAKUYA∞は語っています。
ファルセットだけで歌いあげたラブソング「SHOUT LOVE」、アニメ『青の祓魔師 京都不浄王篇』のオープニングに起用された30thシングルのアルバムバージョンである「一滴の影響 (album ver.)」、アニメ映画『銀魂』の主題歌に起用された31stシングルを再収録した「DECIDED (album ver.)」など、タイアップ作品も多く含んだ全18曲を収録しています。
空白期間が長かった分、ファンたちからの期待度もかなり高まっていましたが、それを裏切らず、どこまでも成長の止まらないUVERworldのまた新しい一面を感じられる1枚です。
2014年7月2日にリリースされたUVERworldの8thオリジナルアルバム『Ø CHOIR』。タイトルには正式メンバーを迎えて6人編成となったグループのスタートという意味が込められています。オリコン週間、デイリーランキング共に2位を記録し、また2014年度年間ランキングでは38位というグループ最高位を獲得しました。
ファンへのタイトル募集を行った「IMPACT」、25thシングルのアルバムバージョンである「ナノ・セカンド(album ver.)」、サックスを正式メンバーに迎えて初のシングルとなった「7日目の決意」など、全14曲を収録しています。
これまでのUVERworldを知る人から見ると挑戦的な楽曲が並ぶ1枚ですが、全てが洗練され、完成されており、まるでベストアルバムを聴いているような完成度の高さを感じられます。
2012年11月28日にリリースされたUVERworldの7thオリジナルアルバム『THE ONE』。良い意味で一貫性を持たせないことをアルバムテーマとし、曲によって楽器を変えるなど、多くの試みを行った1枚となっています。オリコン週間ランキングでは4位、デイリーランキング3位を獲得しました。
アルバム1曲目で、以降ライブ開始時にも使用されることが多くなった「THE ONE(SE)」、劇場版アニメ『青の祓魔師 ―劇場版―』の主題歌として起用された23rdシングル「REVERSI」、20thシングル「BABY BORN & GO」などが収録されています。
全13曲中シングル、カップリングから7曲が収録されましたが、そのうち4曲はアルバムオリジナルバージョンとしての収録となり、新たなUVERworldの世界観を表現しました。
2011年6月1日にリリースされたUVERworldの6thオリジナルアルバム『LIFE 6 SENSE』。「6」に関連することが重なったタイミングでのアルバムなので、タイトルにも「6」を入れています。オリコン週間ランキングでは2位、2011年度年間ランキングは49位にランクインしました。
アニメ『青の祓魔師』のオープニングに起用された19thシングル「CODE PRIDE」から始まり、ストレートな歌詞から強いメッセージを感じることで話題となった「いつか必ず死ぬことを忘れるな」、劇場版アニメ『機動戦士ガンダム00-A wakening of the Trailblazer-』の主題歌として起用された「クオリア」など、タイアップ作品も多く含む全12曲が収録されています。
前作と比較してもUVERworldらしい爽快感とスピード感のある作品が多く、聴けば聴くほどUVERworldの世界にのめり込んでしまうような1枚です。
シングルやカップリング曲もアルバムバージョンにアレンジされるなど、UVERworldのアルバムは常に新しさを追求しているのを感じられます。
2010年4月14日にリリースされたUVERworldの5thオリジナルアルバム『LAST』。アルバム名は「最後」ではなく、「最高」「究極」という意味を込めてつけられました。今回もオリコン週間ランキングで2位を記録し、2010年度年間ランキングでも68位にランクインしています。
スピード感溢れる曲調で高い人気を集めた15thシングル「GOLD」をアルバムバージョンに撮り直したものを1曲目とし、結婚式をテーマとした「心とココロ」、グループ初の自主規制音を歌詞に採用した「ハイ!問題作」、ドラマ『小公女セイラ』の主題歌に起用された14thシングルのアルバムバージョン「哀しみはきっと(album ver.)」など、全13曲を収録しています。
本アルバムはベストアルバムを上回る内容になることを意識して作られ、これまでの4アルバムよりもロックテイストの曲が多いのが特徴です。
2009年2月18日にリリースされたUVERworldの4thオリジナルアルバム『AwakEVE』。タイトルは覚醒(Awake)と前夜(Eve)を合わせた造語で、「聴いた人が良い方向へ変われるような1枚に」というボーカルTAKUYA∞の思いが込められています。オリコン週間ランキングは2位、デイリーランキング1位を獲得し、2009年度年間ランキングでも50位にランクインしました。
10thシングルをアルバムバージョンに再収録した「激動 (AwakEVE ver.)」、結婚式で歌える曲をという気持ちから作られた「美影意志」、12thシングルでアニメ『機動戦士ガンダム00(セカンドシーズン)』のオープニングに起用された「儚くも永久のカナシ」など、インスト曲も含む全14曲を収録しています。
UVERworldの独特の世界観を確立しつつも、女性コーラスを取り入れるなど新たな試みやメッセージを多く含んだ斬新な1枚となっており、新たなファン層をキャッチするきっかけともなりました。
2008年1月16日にリリースされたUVERworldのサードオリジナルアルバム『PROGLUTION』。タイトルは先駆者と革命を意味する英語を掛け合わせた造語で、次のアルバムで革命を起こすことを示唆しています。オリコン週間ランキングは3位で、前作からは順位を落としたものの、2008年度年間75位という記録を残しました。
ボーカルTAKUYA∞が「革命の1曲目」と語ったアルバムリードトラック「Roots」、ドラマ『働きマン』の主題歌に起用された9thシングル「浮世CROSSING」、7thシングルをアルバムバージョンにアレンジしたendscape (album ver.)など、これまでのアルバムでは最多の全18曲を収録しています。
インスト曲の収録や弾き語りなど、これまでのUVERworldにはない要素を取り入れ、アルバム全体を通して1つのメッセージやストーリー性のようなものを持たせており、聴いた人の心を魅了する納得の1枚となっています。
素晴らしい楽曲はもちろん、収録曲の多さ、ジャケットの完成度の高さも人気の1つです
2007年2月21日にリリースされたUVERworldのセカンドオリジナルアルバム『BUGRIGHT』。欠落や間違いを意味する「Bug」と、正解、正義を意味する「Right」を組み合わせた造語で、「自分が選んだ道を正解にするのはその人次第」というメッセージが込められています。オリコン週間ランキングでは2位、デイリーランキングは1位を記録しました。
リードトラックでゲーム『無双OROCHI』のイメージソングとして起用された「ゼロの答」、アニメ『BLOOD+』のオープニング曲で4thシングル「Colors of the Heart」、6thシングルをアコースティックバージョンで収録した「君の好きなうた (Acoustic Version)」など、人気の楽曲やタイアップ曲を含む全14曲を収録しています。
前作からの成長を感じさせる1枚で、勢いとインパクトが全面に出ていた1stシングルとは打って変わって、アップテンポな曲だけでなく落ち着いた雰囲気の楽曲もあり、歌詞やメロディーの良さがストンと心に入ってくるような作品が多く、ファンだけでなく多くの人から人気を集めました。
2006年2月15日にリリースされたUVERworldのファーストオリジナルアルバム『Timeless』。タイトルには「何年経っても色あせない、賞味期限のないアルバム」という思いが込められています。オリコン最高位は5位でした。
1stシングルでアニメ『BLEACH』のオープニングに起用された「D-tecnoLife」、ライブの定番の1曲として人気の高い「Burst」、インディーズ時代の曲をタイトルを変えて収録した「Lump Of Affection」や「扉」など、当時のUVERworldの最高を凝縮した1枚となっています。
全体的にロックテイストな楽曲が多く、ラップパートも多いことから初めて聞いた時に衝撃を受ける人もいますが、インパクトが大きく勢いのある作品を揃え、タイトル通り今も変わらず聴かれ続けているアルバムです。
2018年7月18日にリリースされたUVERworldのセカンドベストアルバム『ALL TIME BEST』。ベストアルバムとしては約9年ぶりのリリースとなり、Disc1にはメンバー厳選の楽曲、Disc2にはファン投票によるランキング1~50位までの楽曲から厳選された曲、Disc3には再レコーディングされた楽曲を収録しています。
メジャーどころの多い1枚目、ファン投票ということでマニアックな一面も含む2枚目、バラードで深みを増した楽曲の数々が収録された3枚目と、どれもUVERworldの良さと歴史がぎっしり詰まった最強のベストアルバムとなっています。
2009年12月9日にリリースされたUVERworldのファーストベストアルバム『Neo SOUND BEST』。デビューから5年、インディーズ時代を含めると10年経った際に、記念としてリリースしたグループ初のベストアルバムで、オリコン週間ランキングでは3位、デイリー最高2位を獲得しました。
メジャーデビューからのシングル、アルバムから厳選した15曲に、インディーズ時代の作品である「D-tecnoRize」を再収録したものを加えた全16曲を収録しています。メンバーが入れたい曲を1曲ずつ挙げていく形で選曲されたので、全てのシングル表題曲が入っている訳ではないものの、「激動」や「浮世CROSSING」、「儚くも永久のカナシ」、「SHAMROCK」など、ファンや一般の人からも人気の高い楽曲が揃っています。
全体としてPOPな印象の強いこのアルバムですが、聴き込んでいくうちにUVERworldの世界観にどっぷりとはまっていくような感覚をおぼえる1枚で、今も尚UVERworldの古くからのファンをはじめ、新規のファンからも圧倒的な支持を得ています。
WRITER
DIGLE編集部
国内外の“今”の音楽情報が知れるメディア「DIGLE MAGAZINE」。年間4,000曲以上のおすすめ曲紹介にお役立ち音楽アイテム、注目フェス/ライブイベント紹介などを日々発信中
EDITOR
Asahi
DIGLE MAGAZINE編集部ディレクター。音楽、アニメ、漫画、映画、ファッションなど、全てのアートカルチャーをこよなく愛すアーティスト兼ディレクター兼アートコンサルタント。