Spotifyが2018年日本国内で最も再生されたアーティスト別ランキングを発表。トップ20をピックアップしてご紹介。
10位:no tears left to cry / アリアナ・グランデ
2018年11月にリリースした最新曲「thank u, next」のMVが「24時間のYouTube再生回数」で歴代1位を記録し、MV公開わずか4日で再生回数が1億回を超えたことで新記録を樹立したアリアナ・グランデが10位にランクイン。プレイリストでピックアップしている「no tears left to cry」のSpotifyでの再生回数は5.1億を超えています。
9位:Shape of You / エド・シーラン
2017年3月にリリースされたアルバム『÷(ディバイド)』のリード曲「Shape Of You」がSpotifyで20億回再生された最初の曲となったエド・シーランが9位にランクイン。YouTubeに公開されているMVの再生回数は39億を突破しています。なおエド・シーランは2019年4月9日(火)東京ドーム、4月23日(火)京セラドーム大阪で開催される来日公演<Ed Sheeran DIVIDE WORLD TOUR 2019>を控えています。
8位:恋音と雨空 / AAA
昨年発表された2017年日本で最も再生されたアーティストランキングで4位にランクインしていたAAAが今年は8位にランクイン。Spotifyが今年発表した「2018年日本国内で最も♡された楽曲」ランキングではDAOKO × 米津玄師「打上花火」、エド・シーラン「Shape of You」、菅田将暉「さよならエレジー」、ONE OK ROCK「Change」に次ぐ5位に入っています。
7位:インフルエンサー / 乃木坂46
乃木坂46が7位にランクイン。プレイリストでピックアップされている「インフルエンサー」は白石麻衣と西野七瀬がダブルセンターをつとめたダンスナンバー。過去最高の超高速ダンスに挑戦したMVも注目を集めました。
6位:Good Life / 清水翔太
昨年発表された2017年日本で最も再生されたアーティストランキングで3位にランクインしていた清水翔太が今年は6位にランクイン。プレイリストでピックアップしている「Good Life」は2018年6月にリリースされたアルバム『WHITE』の収録曲でデビュー10周年の集大成としてリリースされた楽曲。
5位:HANABI / Mr.Children
2018年5月10日にデビュー26周年を記念して全ての楽曲の配信を一斉解禁したMr.Childrenが5位にランクイン。『コード・ブルー』シリーズの主題歌「HANABI」がプレイリストにセレクトされています。
4位:花束を君に / 宇多田ヒカル
2017年12月にサブスクリプションサービスで楽曲の配信を解禁した宇多田ヒカルが4位にランクイン。プレイリストにピックアップされている「花束を君に」は2011年以降アーティスト活動を一時休止していた宇多田ヒカルが2016年にリリースした復帰作で、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の主題歌に起用されました。
3位:What is Love? / TWICE
NHK『第69回紅白歌合戦』への出演が決定したことで、K-POPガールズグループ初となる紅白2年連続出場となったTWICEが3位にランクイン。「What is Love?」は2018年4月にリリースされたTWICEの5枚目のミニアルバムのタイトルトラックでYouTubeに公開されているMVの再生回数は2.2億回を突破しています。
2位:Change / ONE OK ROCK
昨年発表された2017年日本国内で最も再生されたアーティストランキングで1位にランクインしていたONE OK ROCKが2位に登場。ONE OK ROCKはSpotifyが発表した2018年「海外で最も再生された国内アーティスト」ランキングの1位に輝いたほか、「Change」「Wherever you are」がそれぞれ2018年「日本国内で最も再生された楽曲」ランキングの3位、4位にランクインしました。ONE OK ROCKが海外にも影響を与えている国内アーティストとして圧倒的な地位を確立しています。
1位:FAKE LOVE / BTS(防弾少年団)
2018年日本国内で最も再生されたアーティストの1位にランクインしたのはBTS(防弾少年団)。2018年8月にリリースした『LOVE YOURSELF』シリーズの最終章となるリパッケージアルバム『Love Yourself 結 'Answer'』が2018年「日本国内で最も再生されたアルバム」ランキングでも1位を獲得しており、日本国内でのK-Pop人気が勢いを増しています。