2023.10.27更新

一度死亡したが『チェンソーマン』として蘇ったデンジとはどんなキャラ?性格や過去、名言などもご紹介!

デンジは、漫画『チェンソーマン』の登場キャラクターです。 ここでは、デンジのプロフィールや過去、名言など幅広くご紹介します。

『チェンソーマン』デンジとは?

本作の主人公です。死んだ父親の多額借金を背負って貧乏な生活を強いられており、生計を立てるために相棒のポチタと共にデビルハンターとなります。仕事を斡旋していたヤクザに騙されて殺害されてしますが、ポチタが心臓となりチェンソーの悪魔となる力を手に入れて復活します。その後はマキマに拾われて公安所属のデビルハンターとなります。

『チェンソーマン』デンジは自身の欲望に忠実?

胸を揉みたい、キスをしたい、モテたいなど少年誌の主人公とは思えない不純な動機のみで悪魔討伐へと本気で挑んでいきます。マキマへ好意を抱いており、基本的に一途に思い続けていますが、姫野の誘惑に負けかけたり、レゼから好意を向けられるとコロッと気持ちが傾いてしまったり、終盤では「たくさんモテたい」と吐露するなど少し浮気性な部分も持ち合わせています。

『チェンソーマン』デンジはとってもバカ?

幼少期から働いていたため学校へ全く通っておらず、社会性に疎く、言葉遣いも粗雑です。早川アキとの同居を始めた際はジャムで部屋中をベトベトにするなどマナーに欠けていましたが、妹分であるパワーが登場してからは自身が兄として振る舞ったり、早川アキに自身も注意を受けてきたことを伝える一幕も見受けられました。最終的には自身で料理をできるまでに成長し、闘いを通して精神的にも大人へと成長していきます。

『チェンソーマン』デンジはポチタ(チェンソーの悪魔)と契約している?

ヤクザに騙された後、ポチタの心臓と引き換えに自身の夢を見せるという契約の元にチェンソーの悪魔として蘇ります。最初はポチタが死んでしまったと悲しんでいたデンジでしたが、マキマに「キミの親友はキミの中で生きている」と伝えられ元気を取り戻していました。胸にあるスターターロープを引っ張ると変身することができ、悪魔討伐の際はこの姿となって闘います。

『チェンソーマン』デンジの過去は謎に包まれている?

デンジの過去は、死んだ父親の多額の借金を背負っていたという点以外あまり深く語られていません。時折不穏な夢の中で見る扉の向こうに秘密が隠されているようですが、詳しくはあまり明記されていません。もしかしたら今後少年ジャンプ+で連載される予定の第二部で明らかになっていくかもしれません。