2023.10.27更新

『約束のネバーランド』クローネとは?人間臭さと顔芸によりファンからの人気も意外に高い彼女のエピソードをご紹介!

エマ達がGF(グレース=フィールド)ハウスからの脱出を計画した際に、イザベラからの新たな刺客として登場したクローネを紹介。食用児として過酷な人生を生き抜いてきた、人間臭い魅力たっぷりの女性クローネのエピソードなどをご紹介!

『約束のネバーランド』クローネとは?

GFハウスの真相に気づいたエマ達が脱走計画を立てる中、イザベラが子供たちの監視を強化するために呼んだシスターと呼ばれる飼育監の補佐役です。黒い肌にパーマのかかった髪を持つ26歳の女性であり、175cmと女性としては非常に恵まれた体格を持っています。

エマ達の脱出計画を妨害することや内通者である例の監視のためにGFハウスに呼ばれましたが、実は飼育監でありイザベラの座を狙い暗躍。子供達と行った鬼ごっこでは高い身体能力と怪力を披露し、エマ達の弱点をすぐに看破するなど観察眼にも優れたあなどれない人物です。

感情表現が豊かなところが魅力的な人物であり、短い期間の登場でしたがファンからの人気を集めました。

クローネは実は人気キャラ?人気の理由とは

作中では比較的短い期間しか登場しないクローネですが、非常に強烈な存在感を放ったことで多くのファンを獲得しているキャラクターだと言えます。彼女もイザベラと同様に食用児として育ち、生き残るために「ママ」になる道を選びました。頭脳だけでなく武道や裁縫などあらゆる訓練に耐えて、現在の地位を勝ち取ってきた人物なのです。

しかしシスター養成所での生活は過酷で、彼女は徐々に心の中に闇を抱えるようになります。それでも食用児として生まれた中で最も良い暮らしができるようにと、頑張ってきました。そうした人間臭いところが、クローネの人気の一因なのでしょう。また、喜怒哀楽をはっきりと表に出す彼女は非常に表情が豊かで、一部では「顔芸」と言われて人気を博しています。